2009年03月30日

“勝者と敗者”について



【勝者と敗者の差】



勝者は間違った時には『私が間違っていた。』と言う。敗者は『私のせいでは無い。』と言う。



勝者は勝因は『運が良かった。』と言う。例え運でなかったとしても。敗者は敗因を『運が悪かった。』と言う。でも運が原因では無い。



勝者は敗者よりも勤勉に働く。しかも時間は敗者よりも多い。敗者は、いつでも忙しい。文句を言うのに忙しい。



勝者は問題を真っ直ぐ通り抜ける。敗者は問題の周りをグルグル回る。



勝者は償いによって謝意を示す。敗者は謝罪をするが、同じ間違いを繰り返す。


勝者は戦うべき所と妥協すべき所を心得ている。敗者は妥協すべきでない所で妥協し、戦う価値のない所で戦う。



勝者は『自分は、まだまだです。』と言う。敗者は自分より劣るものを見下す。



勝者は自分より勝るものに敬意を払い、学び取ろうとする。敗者は自分より勝るものを不快に思い、アラ捜しをする。



勝者は職務に誇りを持っている。敗者は『雇われているだけです。』と言う。



勝者は『もっと良い方法がある筈だ。』と言う。敗者は『何故変える必要があるんだ。今まで上手く行っていたじゃないか。』と言う。





※ちょっとした気持ちや考え方の差が、勝者と敗者との差を作ってしまいます。何でも勝ち負けと言う訳にはいきませんが、少なくても勝者のほうが善なる行動である事は、確かですよね。
  


Posted by makishing at 06:24Comments(8)