2009年04月06日

フッ素化合物の巨人会社に学ぶ



「不況を乗り越え、世界を見据えるカイシャ魂」と言う番組が、テレビ大阪で放映しているそうですが、その関連記事の中に、キラリと光る技術とサービスで、顧客の熱い指示を得ている会社を紹介しておりました。




フッ素化合物のリーディングカンパニーで、【ステラ ケミファ】と言います。半導体の洗浄、エッチングに欠かせない高純度のフッ化水素酸(フッ酸)で、大きなシェアを持っています。


創業は、1916年で最初は工業用薬品メーカーでしたが、時代に合わせ、半導体・液晶等エレクトロニクス向け、リチウムイオン電池用電解質等クリーンエネルギー分野向けと、最先端分野へ、独自開発したフッ素化合物を供給してきました。


しかし、これに安住せず、次々の新しい製品・技術に対応した高純度イオン液体の開発で成果を上げています。


新分野への挑戦は、先ず医薬でした。ボロン10と言うホウ素を使った薬剤を、がん細胞に取り込ませて中性子を照射すると、核分裂を起こし、メスを入れられない部位のがん治療にも使えます。


もう一つの新分野への挑戦は、化粧品です。『上質な素材の贅沢配合』をテーマに、店頭販売向けや通販向けシリーズが誕生しました。


ステラ ケミファの“カイシャ魂”は、自由な空気の中で育まれるチャレンジ精神と言えます。人材は育てるものではなく、育つものだと思っており、会長の深田純子さん御自身が、率先してチャレンジし、社員のチャレンジを全面的にフォローする事が、何よりも大切である、と締め括っておられました。




※現状に満足せず、興味を持って前に進んでいくフロンティアスピリッツを、深田純子会長から学びました。
  


Posted by makishing at 06:41Comments(2)