2009年06月12日
『総合スーパー』とは?
ある日の新聞に、総合スーパーの説明が載っていました。
地域密着型のスーパー各社が‘総合スーパー事業’テコ入れに乗り出した、との記事があった為です。
厳しい景気情勢の中で、食品販売の堅調さとは対照的に、衣料品・住関連商品が販売苦戦に陥っている為だそうです。
各社は、低価格帯商品や肌着など実用商品の品揃えを重視した店づくりで、収益改善を目指します。
・・・・っと、ところで、『総合スーパー』についてです。
▼総合スーパー・・・主に、三層以上の売り場を持ち、食料品から衣料品、住関連商品まで幅広く扱う中型・大型スーパーを指す。
これに対して一〜二層の店舗で食品を主体に取り扱う業態を「食品スーパー」と呼ぶ。
小売業界では一般的に、中型・大型スーパーをゼネラルマーチャンダイズストア(GMS)、食品スーパーをスーパーマーケット(SM)と分類している。
総合スーパーは、一つの店で衣食住全般の買い物が済ませられる利便性があるが、紳士服やカジュアル衣料、家電量販、ホームセンターといった専門店の台頭によって競争力が低下し、販売不振に陥る店舗が目立つ。
※スーパー、ホームセンター、家電量販店等は、お客様獲得と、リピーター発掘に必死になって、頑張っておられますね。
私の記憶違いで無ければ大店法による郊外型複合店も、出店ラッシュは、今年一杯か来年頃、終わると、聞きました。
全ての人達が笑える日が到来する迄、我慢してまいりましょう。
Posted by makishing at
06:38
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