2009年07月18日
〜高齢期をどこでどう暮らす〜
ある地方誌に『高齢者住宅』と言うテーマ(副題、高齢期をどこでどう暮らす)で、介護ライターの渡部せつ子さんと言う方が書いている文章を見つけました。御紹介致します。
高齢者向けの住まいが多種多用になっている。有料老人ホーム、高齢者専用賃貸住宅(高専賃)、高齢者向け優良賃貸住宅(高優賃)、分譲タイプのシニアマンションなど様々だ。
選び方のポイントは「どんな高齢期を生きたいか」に尽きるだろう。例えば第二の人生を早く楽しみたいなら、元気なうちに有料老人ホームの一般居室へ。
逆に、わが家でできるだけ長く暮らして、重度の要介護状態になったら介護専用型の有料老人ホームに移る方法もある。一人暮らしは快適だが食事作りがたいへんとか、緊急時が心配という人は、そういったサービスの付いた高専賃や高優賃に住み替える選択肢もある。
資産として誰かに譲りたいなら、最近増えている分譲タイプがおすすめだ。要は、予算を考慮しつつ、自分自身の生き方、高齢期(死も含めた)とじっくり向き合うことから始めることだと思う。
※高齢化は、避けて通れない大事な問題です。若いうちからの備えが、必要ですよね。
Posted by makishing at
05:38
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