2009年07月30日

脳内の『楽観回路』を働かせる



日経新聞の6/25の書籍の宣伝記事で「脳にいいことだけをやりなさい」(マーシー・シャイモフ著、茂木健一郎訳)の説明文(茂木健一郎氏の言葉)が載っていましたので、紹介致します。




●今の脳科学の立場から見ると、「幸せを感じるには、特別な豊かさなど必要ない」のです。客観的に見て恵まれているから幸せに近付くのではなく、「自分の脳がそれをどう評価するか」によって『幸せ度』は決まります。


「今あること、今起こっていることをどう評価するか」は、人生をも左右する、脳の構造の大きなポイントなのです。



●『幸せそう』『楽観的』という状態になって、やっと働く脳の回路があります。これは脳のエンジンのようなもの。それがうまく回っていないと、脳にある他の回路も動いてくれません。



●この本の『7つのこと』を脳に慣らしていけば、あなたの脳は喜び、やがて驚くような結果を生んでくれます。



●脳科学から見ると「人は変わることができる」ということこそ事実です。この事実を活かすことで、脳は感情や記憶の中心となる回路をつくり変え、身体全体にダイナミックな変化が起こるのです。





※“人は変わることができる”んですよね。そして、“幸せを感じるには、特別な豊かさなど必要ない”のですよね。自分が〔幸せ〕と思ったら、そうなるのですよね。私は今、幸せです。
  


Posted by makishing at 04:14Comments(8)