2009年08月27日
【味のある人間】
今日は、《ほほえみ読本》からです。
【味のある人間】
1.味のある人間は塩からい汗や涙の中から生まれる。それはなやみや苦しみ不幸をとことんまでかみしめ消化しているからである。
2.味のある人間は時々馬鹿とまちがえられる。それは利害にこだわらず自分をぎせいにして人のためにつくすからである。
3.味のある人間は時々人にだまされる。それは人を疑わずいつもニッコリ笑っているお人よしだからである。
4.味のある人間はめったにへこたれない。それは敗北の中から泥をつかんで立ち上がることを体験によって知っているからである。
5.味のある人間はそばに人が集まる。それは気楽に何でも聞いてくれ他人の痛みがわかる魅力の持主だからである。
6.味のある人間はつねに健康な体の持ち主である。それは常に心の中がゆたかで楽天的で心をくさらせることがないからである。
7.味のある人間は八百屋のようにたくさんの趣味の持主である。それはすべてに心をかけいたわりの気持ちを持って万物を生かすからである。
※この文章で“味のある人間”の中身、よく理解出来ました。
私は、“味のある人間”に変身する為、これからも努力を怠りません。
ありがとうございました。
Posted by makishing at
05:36
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