2009年10月01日

《塩の辛さは、なめて分かる》




松下幸之助さんの“幸之助語録”第6弾の引用です。



《塩の辛さは なめて分かる》


「たとえば水泳の先生が、3年間講義をしたとする。それで、その講義を受けた人がすぐ泳げるかといえば、そうではない。塩の辛さというものも、なめさせることをしないで辛いぞ、と言っても分からない。それはなめてみてはじめて、これが塩の辛さやな、と分かる」




何事も、頭のなかだけで分かるというものではない。机に向かっているだけで、仕事が分かるようになるかといえばそうではない。

人生において大切な事柄を会得するということも、事を行って、そのやったことを仔細に考え検討していくところから初めて可能になるのである。

松下電器も大学出が多くなって、小学校すら出ていない、私のような学歴無縁者はいなくなった。だが、大学を出たあとの人生は長い。

その後を分けるのは実学、つまり耳学問であり「体学問」である。





※久しぶりの『幸之助語録』です。自分自身で体験・体感した事のみが、本当の意味での“会得”になるのですね。机上の空論は【耳学問・体学問】には、勝てない、と言う事なんですよね。勉強になりました。
  


Posted by makishing at 02:14Comments(2)