”真実一路”の牧野眞一です！！

今日は、先日時間待ちで、たまたま立ち寄ったコンビニにあった本『モヤモヤすること』(副題は、どうでもいいかもしれないけど、ちょっと気になる疑問を徹底調査！です)から、出させて頂きます(要約)。




「定期券の期限は何時に切れるの？」


最近は、ＩＣカードになっている定期券。区間外へ乗り越しても、改札にワンタッチすれば自動的に精算出来るのが魅力です。

そもそも、定期券の有効期限は日付しか明記されていません。実際には、何日の何時何分までが定期の期限内なのか、モヤモヤしてきませんか？

都営地下鉄運営の東京都交通局、広報担当者によると、「原則として、定期券に明記されている当日の０:００までが使用可能な期限です」との事。ＪＲ東日本も「０:００を境に期限切れになり、期限日をまたいで使う事は可能ですが、日付が完全に変わってしまってからは使用出来ません」が回答。

期限の当日は日付が変わる前に乗車駅の改札を通過しないと、改札が閉じるか、チャージされているＩＣカード定期券の場合は課金されてしまいます。

ちなみに、正月の終夜運転をしている１２月３１日までの定期券を持っている場合も、０:００が境との事です。

普段、何気無く使っている定期券の有効期限は終電ではなく、時間で管理されていますので、期限日の深夜、改札口で慌てないためには、いつも期限前に定期券を更新しておくのが賢明と言えそうです。





※「定期券の有効期限は、書いてある日付の終電」と、今まで思い込んで乗って来ました。

夜遅くまで飲み歩いて、お金カツカツ、終電ギリギリ・・・なんて時、降りる時、ギョッとならないように、しましょうね。