2009年10月15日

シニアと女性が市場牽引って何?


7/30の日経新聞に載っていた内容です。



業界推計によると、ウォーキングシューズ市場は、2008年に800億円程度まで成長したとみられる。団塊世代の一斉定年などで急増する「時間に余裕のあるシニア層」のうち、ウォーキングに興味を示す人は多く、市場は09年もさらに拡大傾向にある。


ウォーキング人口は女性の比率が過半数とみられ、シューズ市場も女性用が元気だ。大手メーカーでは全体の7割前後を女性用が占める。男性用はそれに牽引される形でバリエーションを広げてきた。


手軽なスポーツとしてウォーキングを始める人だけでなく、通勤時にウォーキングシューズを履くビジネスマンやOLも増えている。今後、機能はもちろんデザインなどイメージにこだわった商品の開発競争が展開されそうだ。





※シニアと女性が市場を牽引していたのは“ウォーキングシューズ市場”でした。ウォーキングは、長く続いているブームですね。一昔前は、ウォーキングシューズというカテゴリーは、ありませんでしたね。専門家筋からすると、ジョギングにはジョギングシューズ、ウォーキングにはウォーキングシューズ、との事です。健康志向も手伝って、これから益々市場は拡大の一途を辿るでしょう。注目していきましょう。
  


Posted by makishing at 00:15Comments(10)