2009年10月23日

グローバル企業へ、地道に目指す



今日は、7/30の日経新聞《人こと》より、花王の尾崎社長の記事を、紹介致します。



▽…「グローバル化の視点でみれば、当然の動きだ」。花王の尾崎元規社長は7月29日、キリンホールディングスとサントリーホールディングスの統合交渉についてこう語った。日用品や食品など内需型産業は、国内の人口減などで「将来の成長にはグローバル企業になることが欠かせない」。


▽…ただ「M&A(合併・買収)は企業同士の利害が一致した場合のみ」とも話す。自社にとっては理想の相手は、なかなか見付からない。10月から三日月形のロゴマークに使う文字を「花王」から「Kao」に変更する。「当社を知らない国は、まだ多い。まず知名度を上げないと」。派手な再編劇を横目に地道なグローバル化を説いていた。





※誰もが知る、‘日用品のガリバー企業’は、地道にコツコツのグローバル化を選び、ロゴマークを刷新する等、小さな事から取り組み出しました。
  


Posted by makishing at 06:02Comments(6)