2009年11月21日

『日本のコンクリート産業事情』

本日は、ある日のテレビ情報番組からです。

日本のコンクリート産業は世界一


太平洋セメントの熊谷工場は東京ドーム41個分

石灰石は発破して採る

石灰石は、元々海の中にあったので、自給率は100%

粘土、けい石、サッカリンを混ぜて出来る

太平洋セメントは、9406億円の年商

オートクレーブドライトウエイトコンクリートは、水に浮く

ボーラスコンクリートは、水を吸収し、通す

ダクタルコンクリートは、細い金属を練り混ぜて作る、世界一硬いコンクリート

スーパージェットセメントは、化学変化で温度が上昇し、数分間で固まる



晴海小野田レミコンで、生コンを見た時の事

セメントに砂、砂利を混ぜる

出来た生コンは、90分以内に使わないといけない

だから4千以上の生コン工場が全国にある

高層マンションの現場は、あらかじめ工場で柱・梁を作る、プレキャスト工法

理想的な形で作るので、強度も良い

次世代の資源『マンガンクラスト』は、九州沖縄の海底に眠っている

これを堀り上げる技術が出てこれば、今後使われていく



※全く知らない業界でした。世界一を誇る日本のコンクリート産業、もっと勉強しないと、いけませんね。
  


Posted by makishing at 05:59Comments(4)