2009年11月30日

“かみ合わせが悪い”と、怖い!



今日は、たまたま目が行った雑誌の記事からです。

毎週無料で発行される地域雑誌のフリーペーパー『ぱど』の11/20号に、噛み合わせや顔のゆがみの事が書いてありましたので、御紹介致します。




あのTV・雑誌で話題の「丸山咬合医療」が受けられる数少ない医院《かみ合わせ》


40代以降は加齢で筋肉が弱くなるので、ズレが大きくなる傾向があります。チェック表で一度チェックしてみて下さい。


【顔のゆがみチェック】

□ あごの中心が顔の中心からズレている
□ 左右で目の大きさが違っている
□ 目蓋下垂(まぶたの下の垂れ)がある
□ 頬の一番高い部分が左右で違っている
□ 食べ物をかむ方がいつも一緒だ
□ 口を大きく開けにくい
□ 硬いものを噛めない、噛みにくい
□ 首・肩のコリや痛みがある



☆アドバイス(下あごにズレがある場合)
下のあごにズレがあると、約6kgある頭部のバランスがよく支えられません。これが頚椎に影響を及ぼし、首、肩の不調につながる可能性があります。噛みあわせを正すには、硬いものを時間をかけてかみ、あごや口の周りの筋肉、靭帯の強化をはかることをおススメします。

取材:(有)KMオフィス 取材協力:きたむら歯科





※身体の痛みやコリ、だるさは、‘噛み合わせや歪み’から来ているのかも、しれませんね。大切にしましょうね、体。
  


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2009年11月29日

【金閣寺】の本当の名前とは?




先日、家族で紅葉を鑑賞に行きました。行き先は、京都・金閣寺。紅葉が美しい事で有名ですね。

少し前に掲載した、奈良・法隆寺同様、世界文化遺産です。金閣寺を含めた庭園自体が、美しい紅葉のアートでした。

建物の本堂を観れる所に入る時、チケットを買って入りましたが、その時、頂いた案内のパンフレットに書かれていた内容を、御紹介致します(一部抽出の形)。



◆金閣・鹿苑寺

お釈迦様のお骨をまつった舎利殿「金閣」が特に有名なため、金閣寺とよばれていますが、正しくは「鹿苑寺(ろくおんじ)」と言い、臨済宗相国寺派の禅寺です。(1994年、世界文化遺産に登録されました。)

この地は、鎌倉時代に西園寺公経の別荘北山第が在りましたが、足利3代将軍義満が大変気に入り、応永4年(1397年)に西園寺家から譲り受け、山荘北山殿を造りました。金閣を中心とした庭園・建築は極楽浄土をこの世に現したと言われ、後小松天皇(一休禅師の父)をお招きしたり、又、中国(明国)との貿易を盛んにして文化の発展に貢献した所で、この時代の文化を特に北山文化と言います。

義満の死後、遺言通り夢窓国師を開山(初代の住職)とし義満の法号鹿苑院殿から二字をとり、鹿苑寺と名づけられました。



◆舎利殿(金閣)

2層と3層は、漆の上から純金の箔が張ってあり、屋根は椹(さわら)の薄い板を何枚も重ねた、こけら葺(こけらぶき)で、上には中国でめでたい鳥といわれる鳳凰が輝いています。1層は寝殿造で法水院、2層は武家造で潮音洞とよばれています。3層は、中国風の禅宗仏殿造で究竟頂とよばれ、三つの様式を見事に調和させた室町時代の代表的な建物と言えます。

昭和62年(1987年)秋、漆の塗替や金箔の張替、更に天井画と義満像の復元を行いました。又、平成15年(2003年)春、屋根の葺替を行いました。




※昔、学生の頃行った金閣寺とは、少し趣きが違いました。その時に、「本当は鹿苑寺」と聞いていた筈ですが、すっかり忘れていました。
  


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2009年11月28日

【おっくうがらない】




今日は、鍵山秀三郎氏の、『ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる』からです。



【おっくうがらない】


掃除は誰にでもできるごく単純な作業です。ところが、単純な作業ほど、工夫の余地が数多くあるものです。


たとえば私は、落ち葉を掃くとき、葉っぱの種類によってほうきを使い分けます。また、風が強い日は、風上から風下へ向かって掃いていきます。掃除を効率よく進めることができるからです。


こうした工夫は、掃除をしながら、ふと気づくことばかり。問題は、気づいたことをすぐ試してみるか。それとも、面倒くさいからといっていままでのやり方でそのまま続けるか。ほんの少しの差ですが、数年続けると大きな差となって表れてきます。


仮に、AからBに変えれば大きな成果が出ることが明らかな場合、ほとんどの人がやり方を変えます。しかし、Bに変えたほうがよいことはわかっていても、結果にほとんど差がない場合、それでも、あえてやり方を変える人はそんなにいないものです。


私は、ほんの少しでも「いい」と気づいたことは、その場でBに変えるようにしてきました。もちろん、実際変えてみて「よくない」とわかることもあります。そんなときは、元に戻すか別なやり方を考える。このように、常に掃除のやり方を工夫してきました。


気づいたことを面倒くさがらずに、処理していますと、さらに大きな気づきに出合います。その気づきが、次の工夫につながります。



※深い内容ですね。面倒くさがらずに、実行する事、普通はしませんが、それを敢えて実行する人が、一歩抜き出る訳ですよね。勉強になります。
  


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2009年11月27日

【流行語大賞】の去年は?



通信学習(生涯学習)のユーキャンの、『2009ユーキャン新語・流行語大賞候補語』が、発表になりましたね。

大賞及びトップ10の発表は、12/1です。候補語は、ものすごい数になっていますので、ここではちょっと紹介出来ません。12/1の発表を楽しみに待ちましょう。

では、去年は、どうでしたでしょうか?おさらいして、みましょう。



☆2008年間大賞
◆グ〜!
受賞者:エド・はるみさん

☆2008年間大賞
◆アラフォー
受賞者:天海祐希さん

☆2008審査員特別賞
◆上野の413球
受賞者:上野由岐子さん

☆2008トップテン
◆居酒屋タクシー
受賞者:長妻昭さん

☆2008トップテン
◆名ばかり管理職
受賞者:高野広志さん(マクドナルド店長)

☆2008トップテン
◆埋蔵金
受賞者:中川秀直さん(元自民党幹事長)

☆2008トップテン
◆蟹工船
受賞者:長谷川仁美さん(ブックエキスプレス ディラ上野店長)

☆2008トップテン
◆ゲリラ豪雨
受賞者:石橋博良さん((株)ウェザーニューズ代表取締役)

☆2008トップテン
◆後期高齢者
受賞者:山崎秀也さん(マスターズ陸上競技選手)

☆2008トップテン
◆あなたとは違うんです
受賞者:受賞候補者辞退の為、該当者なし




※懐かしいですね〜。「あれから、もう1年?」「これ、もっと古くない?」みたいなのも、ありませんか?!
  


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2009年11月26日

覚えてます?『ホームランバー』



11/22の読売新聞からです。



《ホームランバー大当たり!来年1月50周年》


食べていくうちに、棒に「当たり」が現れるアイスクリーム「ホームランバー」(10本入り・315円)の人気が再燃している。来年1月に発売50周年を迎えるロングセラー品で、「値頃感と趣向を凝らした景品」という発売以来の特長が、節約志向を強める消費者の心をとらえたようだ。

ホームランバーは、1960年1月に協同乳業(東京)が発売した日本初の当たり付きアイス。長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督や王貞治・巨人OB会長が現役で活躍した頃で、1本10円と買いやすく、当たればもう1本もらえる特典で子供の心をつかんだ。70〜80年代には、球の速度を測るスピードガンなど、豪華な景品が当たるキャンペーンで、当たり欲しさに食べずに捨てる子が続出して問題になったこともある。

売り上げに陰りが出た時期もあったが、2005年に10本入りパックにも当たりを付けてからは回復に転じ、08年度は前年度より7%増えた。09年4〜9月も、業界全体のアイスの販売が1%減となる中、4%増だった。協同乳業の担当者は「お父さんが当たりにわくわくした経験を語りながら、親子で食べるケースが多い」とみている。




※私は、大好きでしたし、今も大好きです。ホームランバーには、味もバニラ・チョコ・チョコチップの種類があったように記憶しています。永く消費者の心をつかむには、確固たる理由があるのですね。
  


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2009年11月25日

“あたりまえの事”



【あたりまえの事】


あたりまえの事、していますか?

あたりまえの事、あたりまえに出来ていたら

あたりまえの事、あたりまえに素晴らしいと思う

あたりまえの事、あたりまえにする事が

あたりまえに、良い毎日を過ごせる

あたりまえの事、あたりまえにしていこう

あたりまえの事、本当に出来ていますか?

もう一度、考えてみよう

いつもの周りのあたりまえの光景

いつもの周りのあたりまえの行動

チャンネルひねったら

もっと、良くなりませんか?
  


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2009年11月24日

‘キューピー’の偉業!


日本人がマヨネーズ好きになったのは、キューピーがあったからで、キューピー(株)の鈴木豊社長は、営業で実績を上げ、社長に登り詰めた

特に、たらこキューピーは大好評で、日本人はマヨネーズ自体の消費は、なんと世界第2位

1919年、食品工業(株)を、創業者の中島社長が設立し、20年間毎日同じ場所に新聞の広告を載せた

生産ラインを変え、コストダウンは23回を数え、味の素を始めとする40%の他社を取りにいこうとしている


消費の卵に年間40億個を使い、マヨネーズは、一日30万本(25mプール一杯分)にも及び、野菜の供給が必要な為、ハイテク技術で人工栽培で無農薬←儲かり戦略

素材がないと儲からない上に、一番のライバルは家庭の主婦←上手く安く作られたら、かなわない

卵は、マヨネーズの為に作っておらず、タマゴ研究室で新しいオムレツを開発、業務用の冷凍オムレツを作り、売上アップ

吉野家の半熟玉子は、キューピーが一手に引き受けており、しかも、黄身が白い卵は、お菓子屋さんからの需要で、純白のスポンジが作れるようになった

今後は、手軽に出来る技術を広めていきたい、と鈴木豊社長は語っておられた




※これは、ある日の情報番組からです。マヨネーズ=キューピー的な感覚を、消費者に植え付けた裏側には《繊細で緻密だが、大胆な戦略》が潜んでいたのですね。日本人が好んで使うマヨネーズは、世界的な消費を生む以外に「マヨラー」と言う言葉まで、産んでしまいましたね。
  


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2009年11月23日

“キムタクの母”が子育て支援



今日は、10/6の朝日新聞『ひと』より、《「ことのは語り」は母親の子育てを応援する》と言う記事を紹介致します。




「いただきます、言ってますか。命生きながらえさせていただきますという気持ちで」

自治体やPTAから声がかかり、月の半分は食や子育てがテーマの講演をして歩く。鈴の音のようにりんりん歯切れのいい声音だ。名刺の肩書は「ことのは語り」。

東京生まれ。保証人になって土地と家をなくした父は、会社員をやめ、牛乳店を営んだ。20歳で結婚し、ふたりの息子に恵まれた。長男は人気タレントの拓哉さん、次男の俊作さんはクラブチームのアメフット選手として活躍した。

一方、自らは「いいお母さんと言われたくて理想の枠を作り、自分をとじこめた。私はダメねと自己否定ばかり」。睡眠薬や安定剤が手放せなくなった。「良妻賢母やーめた。息子たちは息子たち」。52歳でトンネルを抜けるまで、16年かかった。

家庭では台所が親子の会話の場だった。息子たちは3歳で包丁を持たせ、リンゴの切り方遊びをした。「赤ちゃんのときのにおい、ほっぺの柔らかさ。母親には宝物がある」。子育ては、楽しいよ、といまは言えるようになった。

12年前、脱サラした夫とイタリア料理店を開いた。医食同源の考えをもとに食材を選び抜く。川崎市内にある店は20日で閉じる。今後、講演や詩の朗読でもっとお母さんたちを勇気づけたい。「寝る前、鏡に向かって、きょうもがんばったねって自分をほめてあげて」




※もう言うまでもないですよね。この方、SMAPの木村拓哉さんのお母さんで、木村方子(まさこ)さんで、現在59歳です。トップアイドルの母親も、苦悩と言う名のトンネルは、長かったのですね。どなたにも、良い時期と、そうでない時期が平等にあるのですね。
  


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2009年11月22日

西武、渡辺監督の言葉より

先日の、朝のテレビ番組からです。



1.『先輩に可愛がられろ』


2.『怪我をしない身体づくり』


3.『信念を持って野球に取り組む』




これは、今年、岩手県、花巻東高校の菊池雄星投手のドラフト交渉権を引き当て、菊池投手の入団の可能性が決まった後、埼玉西武ライオンズの渡辺監督が菊池投手に贈った3ヵ条です。

1は、特に来シーズン横浜ベイスターズから埼玉西武ライオンズに移籍する工藤公康投手を意識して発言したものです。

2は、実力があったにも関わらず、怪我の克服が出来ず、プロ野球界を断念した人を沢山見てきた、との事でした。

3は、野球人以外でも、スポーツアスリートなら、必ず必要な事ですね。




今年、惜しくも日本一を原ジャイアンツに譲ってしまった、埼玉西武ライオンズ。菊池投手、工藤投手を迎える球団の来シーズンを、注目してまいりましょう。
  


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2009年11月21日

『日本のコンクリート産業事情』

本日は、ある日のテレビ情報番組からです。

日本のコンクリート産業は世界一


太平洋セメントの熊谷工場は東京ドーム41個分

石灰石は発破して採る

石灰石は、元々海の中にあったので、自給率は100%

粘土、けい石、サッカリンを混ぜて出来る

太平洋セメントは、9406億円の年商

オートクレーブドライトウエイトコンクリートは、水に浮く

ボーラスコンクリートは、水を吸収し、通す

ダクタルコンクリートは、細い金属を練り混ぜて作る、世界一硬いコンクリート

スーパージェットセメントは、化学変化で温度が上昇し、数分間で固まる



晴海小野田レミコンで、生コンを見た時の事

セメントに砂、砂利を混ぜる

出来た生コンは、90分以内に使わないといけない

だから4千以上の生コン工場が全国にある

高層マンションの現場は、あらかじめ工場で柱・梁を作る、プレキャスト工法

理想的な形で作るので、強度も良い

次世代の資源『マンガンクラスト』は、九州沖縄の海底に眠っている

これを堀り上げる技術が出てこれば、今後使われていく



※全く知らない業界でした。世界一を誇る日本のコンクリート産業、もっと勉強しないと、いけませんね。
  


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2009年11月20日

《お客様が離れる理由》




今日は、あるメルマガからの引用です。



どんなに小さなお店でも、開店以来お客様が一人も流出しなかったら、間違いなく、その社長は億万長者になるでしょう。


しかし、残金ながら、お客様が一人も流出しないなんてことは実際に不可能でしょう。


では、お客様が少しでも流出しないようになれば、どうすれば良いのか?


あなたは、このような事を考えた事がありますか?


ここに面白いデータがあります。


顧客が離れる理由が書かれたものです。


勿論一般論なので、あなたのお店にそのまま当てはまるとは限りません。


しかしながら、参考資料とする事は出来るでしょう。

ちなみに、世界最高峰のホテルなどでも参考にされているものです。




《一般的にお客様が離れる理由》

1%が死亡する

3%が引っ越しする

5%が友人や親戚の勧めでよそに行く

9%が価格や商品を比べてよそに行く

14%が商品やサービスが不満でよそに行く

68%が、店主か、その店の誰かに、まともに相手にされないからよそに行く




さて、どう思われましたか?


つまり、顧客の約7割は、感謝されない、おろそかにされていると感じて離れていくのです。


顧客に感謝される、顧客を大事にするなどは、大手企業より中小零細企業が得意であるはずです。


そう考えると、どんなに小さなお店でも、まだまだチャンスはあるはずです。


さあ、どうしましょうか?


行動するか、しないかは、あなた次第です。




※如何でしたでしょうか?このデータ、信用してしまうか?信用しないか・・・行動するか?しないか・・・

私の行動規範【「とにかく、やってみましょう!」で、がんばります】の気持ちが、『よぉし、やってやろうやんけ〜』と、ムクムクやる気虫が動き出す感じになりました。

今日も、地場の工務店さんの所に、商談に行きます。“人助けと世直し”で、頑張ります!

読んで頂き、ありがとうございました。
  


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2009年11月19日

【苦手意識】



【苦手意識】


持たずに、いきたい

疎遠で、ありたい

無関係で、いたい

克服、したい

ゼロに、したい

向かって、いきたい




そう、強く意識する‘苦手意識’
  


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2009年11月18日

倒産・廃業より転業・副業拡大!



本日は、日経新聞6/26の《大機小機》より、『倒産・廃業よりも転業・副業拡大を』と言う記事がありました。御紹介致します(要約)。



長引く不況の中で引き続き多くの企業が倒産している。非効率分野の企業が温存される体制を変革すべき。


効率化を進めるにあたり、手段や対応についての考え方は多様だ。効率化は既存の企業をつぶす事とイコールではない。


経営危機に直面している企業の多くは生産効率が低いと推察される。苦境に陥った企業の中には、立ち直りが可能な企業もかなりの数で存在する点を見逃すべきではない。


企業倒産・廃業は、マクロ経済的により大きな問題を伴う。企業が求められるのは、相対的に有望な関連分野の拡大、もしくは新分野への進出を狙う戦略である。企業体として存続したまま転換していく。経営者や従業員のモラールなどを維持しつつ、経済全体として活力を向上させるのに繋がる。


東レや旭化成のように転換に成功するには、長い期間を要する覚悟も必要である。


政府は、本業が不振でも関連分野あるいは新分野への取り組み意欲の強い企業に対し、税制面での優遇措置や助成金の支給、業務規制緩和などで支援していく政策を優先すべきではないか。




※“企業体として存続したまま転換していく”・・・キーワードのような気がするのです。会社に依存だけせず、個々に個人ベースでも創意工夫をすべきではないかと、思います。
  


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2009年11月17日

おもちゃって、凄い〜!



先日、たまたま見ていたテレビで、MCの国分太一さんが「おもちゃが売れる年は、景気が悪い年」なる事を、おっしゃっておられました。


今年が、それに当たる年で、実際に、ドラゴンクエストの最新版や、ベイブレードなるコマだったり、カードゲームが流行っています。これを、年代をさかのぼって検証した所、古くは野球盤の創成期にまでになるらしいです。


これは、ちょっと考えると解る事ですが、景気が下降し、消費者の財布のヒモが固くなると、なるべく外に出ない(=金を浪費しない)方法を考え、家の中で手軽に遊べる環境を考えるそうです。


その延長線上に、おもちゃがある・・・と、言う事だそうです。


おもちゃ業界が、いま熱いのかも、しれませんね。
  


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2009年11月16日

“商人”に関する諺



今日は、『ことわざハンドブック』からです。




【商人と屏風は直ぐには立たぬ】


意味:屏風はいくつかに折り曲げないと立たないように、商い上手になるには自分の感情を押さえ、正直一方でない駆け引きが必要である。世帯気質の『商人と屏風は直ぐには立たぬという諺は邪の心を持てといふ世話にはあらず』から出た言葉。<商人と屏風は曲がらねば立たぬ><商人と屏風はゆがまねば立たず>ともいい、対語には<正直の頭に神宿る><正直は一生の宝>がある。




【商人の元値】


意味:「この品物は元値を切ってます」なんて商人はすすめるが、果たして本音かどうかわからない、と言うこと。<商人の空値>とも言う。




【商人は損していつか倉が建つ】


意味:もうからない、もうからないとぼやきながら、そのくせ倉が建って財産をつくっている。これが商人の本性だと言うこと。






※“商人”と言う言葉の諺を3つ紹介致しましたが、あまりにも悲しい内容ばかりです。商売する人って、こんなふうに思われてるのでしょうか?!・・・・そんな事、無いですよね。
  


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2009年11月15日

「ぼけたらあかん」



【ぼけたらあかん長生きしなはれ】


年とったら、でしゃばらず、憎まれ口に、泣き言に、人の陰口、愚痴言わず、他人のことは、誉めなさい。

聞かれりゃ教えてあげてでも、知ってることでも知らんふり、いつもアホでいることです、やさしく見守り励ましなさい。

勝ったらだめです、負けなさい。いずれお世話になる身なら、若いものには、花もたせ、一歩下がって、譲るのが、円満にいく、コツですよ。いつも感謝を忘れずに、どんな時でも、はい、ありがとう。

お金の欲は捨てなさい、いくらお金を持ってても、死んだら持っていけません。あの人はいい人だった、と言われるように、生きてるうちにバラまいて、山ほど、徳を積むことです。

それでも、それは表向き、ほんとはお金を離さずに死ぬまでしっかり持ってなさい。人にケチだと言われても、お金があるから大事にし、みんなちやほやしてくれる。内緒ですけど、本当ですよ。

昔のことは、みな忘れ、自慢話は、しなさんな。わしらの時代は、もう過ぎた。いくら頑張り、力んでも、身体が言うことをききません。あんたは偉い、わしゃあかん、そんな気持ちで老いなさい。

我が子に孫に、世間様、どなたからでも慕われる、いい年寄りになりなさい。ボケたらだめです、そのために、頭の洗濯、生きがいに、何か一つの趣味持って、せいぜい、長生きしなさいよ。


天牛新一郎




※パソコンのインターネットで調べものをしていたら、出て来ました。本音も入った、染みる内容ですよね。
  


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2009年11月14日

旅行して‘満足した外国’



11/8の読売新聞で、『旅行して満足した外国』と言う表題の記事が載っていましたので、紹介致します。



リクルートの海外旅行情報サイト「エイビーロード」が海外旅行者を対象に行った「渡航先満足度ランキング」では、1位に、11/9に‘ベルリンの壁崩壊’から20年を迎えるドイツが輝いた。2位は広大な自然を誇るカナダ、3位にはハワイのオアフ島以外の島々が選ばれた。

イタリアや韓国等、人気旅行先がベスト10から落選する意外な結果となった。海外旅行で「行きたい国」と、「実際に行って満足した国」は、どうやら違うらしい。



〔その他のランキング〕

4位 アメリカ東部
5位 スペイン
6位 ハワイ(オアフ島)
7位 その他西欧諸国(イギリス、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア以外)
8位 シンガポール
9位 アメリカ西部
10位 フランス




※一緒に載っていた、エイビーロード・リサーチセンター所長の話では、海外旅行で期待する“日常から逃げて、異文化を体験する”事を、日本人観光客溢れる場所では体験しにくい為、観光資源が豊富で日本人がいない土地が満足度が高い、との事でした。海外旅行の達人からすると、こだわる点なのでしょうね。ちなみに、欧米やハワイは『買い物の満足度』、アジア諸国では『食事の満足度』が高い傾向だそうです。
  


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2009年11月13日

“もの”を、つくること



丁寧に、つくる

時間をかけて、つくる

気持ち入れて、つくる

心込めて、つくる

ひとつずつ、つくる

愛情を注ぎ、つくる




出来の良し悪しじゃない

誰かに認めてもらうものじゃない

人と競うものじゃない




出来たときの喜びが、大切

やり遂げた達成感が、大切



・・・たまには、つくってみようか・・・ひとりだけの時間と共に






※小学校の文化祭にて、子供達と、地域の方々の手作り作品を観賞していたら、こんな言葉が出てきました。
  


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2009年11月12日

《ラットレース》




今日は、あるメルマガからの引用です。



どんなに一生懸命働いても、状況が変わらない事が多々あります。

「こんなに頑張っているのに・・」「こんなに苦労しているのに・・」そんな言葉もよく聞きます。

でも現状は、たいして変わらないのです。何故でしょうか?

はつかねずみは、回し車の中で一生懸命走ります。

でも、前に進む事は出来ません。

「こんなに一生懸命走っているのに・・」と思っているかもしれません。もしかして貴方に似ていませんか?

いつも同じ環境にいると、物事の見方が一方通行になります。

そしてこれが当たり前になります。

そしていつのまにか、毎日同じような事を繰り返してしまいます。

これがいけないと言う事ではありません。

要はそれで大丈夫ですか?と言う事です。

もしも大丈夫でなければ、少し考え方を変えてみてはどうでしょうか?

まず何故それをやっているのか?を考えてみて下さい。

そうすると、これをやらなかったら、どうなるのか?

他の人はどうやっているのか?もっとうまいやり方はないのか?そもそも何をやっているのか?など疑問が沸いてくるはずです。

そしてきっとそれはあなたの進歩につながるはずです。





※常に様々な事に、興味や疑問を持って、やり方に創意工夫し、フロンティア・スピリッツを忘れない事が、進歩に繋がっているのですね。
  


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2009年11月11日

中国開拓にかけるタイヤメーカー



本日は、9/18の日経新聞【人こと】で、住友ゴム工業の三野社長の記事がありましたので、紹介致します。




▽…「ピンチをチャンスに中国市場を開拓したい」と住友ゴム工業の三野哲治社長は(9月)17日、意気込みを語った。米政府が中国製タイヤへの特別セーフガード(緊急輸入制限)発動を決定。同社は中国・江蘇省の工場で北米向けタイヤを一部生産しており、「短期的には中国工場の稼働は落ちる」と影響は避けられない見通しだ。


▽…しかし、新車販売が好調な中国ではタイヤ需要が急拡大しており、「中国で営業を強化すれば来年には稼働を元に戻せる」。今後は日系自動車メーカーだけでなく、欧州勢からも受注を目指す。市場の成長を見ながら「低燃費タイヤなどの高付加価値品にも力を入れていく」としていた。





※やはり、自動車産業及び関連産業は、向ける先には、中国大陸が広がっているのですね。
  


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