2010年03月05日

イチロー選手“小学校時代の夢”



皆様は、イチロー選手の小学生の頃の作文は、あちこちで読んだりして、ご存知かと思います。

インターネットにも、検索すると直ぐ出てきますが、改めて紹介致します。




『僕の夢』 小学校6年生 鈴木一朗



僕の夢は一流のプロ野球選手になることです。

そのためには中学・高校と全国大会に出て活躍しなければなりません。

活躍できるようになるためには練習が必要です。僕は三才の時から練習を始めています。三才から七才では半年くらいやっていましたが、三年生の時から今までは三百六十五日中三百六十日は激しい練習をやっています。

だから、一週間中で友達と遊べる時間は五、六時間です。そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球選手になると思います。そして、その球団は中日ドラゴンズか、西武ライオンズです。ドラフト一位で契約金は一億円以上が目標です。僕が自信のあるのは投手か打撃です。

去年の夏、僕たちは全国大会に行きました。そして、ほとんどの投手を見てきましたが自分が大会ナンバーワン選手と確信でき、打撃では県大会四試合のうちホームラン三本を打てました。そして、全体を通した打率は五割八分三厘でした。このように自分でも納得のいく成績でした。そして、僕たちは一年間負け知らずで野球ができました。だから、この調子でこれからもがんばります。そして、僕が一流の選手になって試合に出られるようになったら、お世話になった人に招待券を配って応援してもらうのも夢の一つです。とにかく一番大きな夢は、野球選手になることです。





※皆様、この文章は“小学校6年生の”鈴木一朗さん(イチロー選手)のものです。成人してからのでは、ありません。信じられますか!夢を『強く大きく』持つこと・・・これが、いかに大切か、表していますね。
  


Posted by makishing at 07:34Comments(4)