2010年04月02日

《悪意から何が生まれる》




今日は、松下幸之助さんの“幸之助語録”第8弾の引用です。


《悪意から何が生まれる》

「せっかく日本はいいものを持っているのに、わざわざ悪くするようにするのは、まるで金になるものを、サビた鉄にしようとするのに似てるな。歴史については、いろいろな見方、考え方もあるやろうけど、人間を不幸にする見方、考え方はあかんな」


たとえば、奈良の大仏ひとつとってみても、民衆の苦しみの末にできあがったという人もいる。そういう側面もあったかもしれないが、しかし、当時の天皇とて、日本を良く治めたい、仏教の隆盛を願う気持ちもあったはず。

なにごとも悪意で解釈するというのは良くない。どんなことでもいろんな考えが含まれているから、それを考えるときにはみんなが幸せになるようにとらえないといけない。

日本の歴史が偽りの歴史であり、邪悪な歴史であると考えたりする姿は、自分の国、自分たちの祖先を貧困に見ているからではないか。





※ものごとには、必ず両極端な二面性を持ち合わせていますね。

そうであれば、何事もそうですが、せっかくですから、良いほうの解釈をするに、越した事ないですよね。

「民衆の苦しみの末にできあがった物」なんて、考えなくて良いと思います。
  


Posted by makishing at 00:27Comments(4)