2010年07月17日
『生き方最後の姿勢』と『ゆるす行動』
今日は、日野原重明さんの『生きかた上手手帳2009』より、2つ紹介致します。
☆お金がどんなにあっても、愛する人に去られれば悲しく、病んだり老いたりすれば不安になります。だから私たちはプラトンのような古代の哲学者が、人間がどうよく生きるか、と考え抜いたことばに学ぶべきことがたくさんあるのです。どうよく死ぬかも生きかたの最後の姿勢です。
☆ゆるす(許す、赦す、恕す)という行動は、妥協やあきらめや後退ではありません。憎い相手も自分と同じように、この世にただ一度きりの生を与えられた価値ある存在であることに気づき、それを尊重し、ともに生きている意味を知ることです。ゆるすとは愛することなのです。
※生きていく上において、“愛する”というキーワードのある、2つの言葉です。たくさんの周りの人たちと、どのようにお付き合いし、どのような生き様を創造していくか・・深い内容でした。
Posted by makishing at
06:32
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