2010年08月03日

‘生きよう’という意欲




今日は、月一回のランチの会で世話役をされている方から頂く小冊子より『心の健康メッセージ』からです。



《生きようという意欲》


人間の本能は、生きようという意欲です。
しかし、本能のままに生きると
むさぶり、こだわりそして煩悩がおきてきます。
自分の存在を阻害するものに対して排除しようとして、怒りが生まれます。
怒りを押さえ本能をどのように使うかは、
反省が必要です。


反省により人間性を深める努力をすることで
知恵が培われます。


命そのものが、人間の意思で頂いたものでは
ありません。
命の発祥は、神秘性そのものです。
人間の理解でとらえることはできません。
現在の生命軽視は命への認識が
乏しくなったのが原因です。
命そのものが、人間の意思で頂いたもので
ないことに目覚めましょう。




岡山、原田正道老師の言葉
(2010.4.18馬場久雄さんのメモより)






※“反省”を、とことんする事が、“知恵”に繋がるのですね。

「命は、何にも替え難い、大切なもの」を、実感しますね。

ものすごい確率で、生まれ、今生きている事を、大切にしましょう。

ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 05:44Comments(0)