2010年08月15日
植物は、夏に日焼けするのか?
実家でとっている新聞に、神戸新聞と日本農業新聞があります。
日本農業新聞の8月14日の〈アキバ博士の食農教室〉より、「植物は夏に日焼けするの?」という記事がありました。
その中の本文以外の注釈文が、わかりやすかったので、紹介致します。
◆植物の日焼け?
植物の葉が強い日差しを受けて変色する事を葉焼けという。葉は一度葉焼けをすると修復出来ない。農家は遮光ネットを掛けるなど、葉の表面温度を上げないよう注意している。
◆葉焼けはなぜ起こる?
葉から蒸散する水の量が根から吸う水の量より多くても、葉の細胞が死んで葉焼けが起こる。畑にわらを敷いて、土から蒸散する水の量を抑える工夫がされている。
■果実が熟す時にも葉枯れが起きる。実が熟す時に葉に蓄えたカリウムが実に移り、葉が枯れる(おいしくなったサイン)。
※植物も、命をもらって生きている・・・そんな感じを強く受けました。
私は最近、機械モノ(自動車、電化製品など)にも、愛情をかけるように(キレイに使ったり、優しい声をかける)しております。
そうすると、不思議な事に、寿命が長くなったり、壊れかけたのが治ったりします。
プロスポーツのアスリートが、道具を大切に手入れするのと、全く同じですね。
全てのモノに愛情を持って接してあげる事、大切ですね。
Posted by makishing at
06:29
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