2010年08月26日

〔歌手とファンを花で結ぶビジネス〕



本日は、日本農業新聞の8月15日の一面の『歌手とファン花で結ぶ』を御紹介致します(一部削除)。




好きな歌手のコンサート会場に花を贈りませんか〜〜〜。全国4000店の生花店が加盟する「花キューピット」グループのインターネット販売を手掛けるi879(東京都品川区)は今年から、チケット販売最大手のぴあ(東京都千代田区)と提携し、花のお礼に歌手からメッセージが届くサービスを始めた。ファン心理に着目し、「花を買う機会の少なかった層にマーケットが拡大できる」(i879)と期待する。


新サービスは「花musubi(はなむすび)」。ぴあがインターネット上で展開するコンサートやイベントなどのチケット販売と連動し、花を販売する。価格は一口3675円で、集まった金額に応じてスタンド花やブーケなどが会場近くの花キューピット加盟店から届けられる。花の品目などは受け取る側の好みを反映。花をもらった歌手からは、贈った花と一緒に写った写真とメッセージがプレゼントされる仕組みだ。


ぴあが取り扱うチケットは年間6300万枚。このうちの2、3割をコンサートが占めており、「花ギフトの潜在需要として大変期待が持てる」(i879)という。




※今まで存在していたかのようなビジネスですが、新聞の一面に大きく掲載されていたところをみると、大々的にはやっていなかったように感じました。

この事例も『新たなお客様の存在を創造し、そこに向けてピンポイントで仕掛ける』限りなく成功する可能性の高いビジネスですね。

今後は、全ての人たちについて、このような洞察力と行動力が問われる時代が到来する事でしょう。
  


Posted by makishing at 05:32Comments(0)