2010年09月16日

【禁煙治療】いくらかかる?!




今日は、9月12日の読売新聞より《いくらかかるの?禁煙治療》を紹介致します。



10月から増税でたばこが大幅に値上げされ、禁煙しようと考えているスモーカーも多いはず。国も喫煙をニコチン依存症という病気ととらえ、禁煙を促すことが生活習慣病の予防や保険財政の節約にもつながるとして、禁煙治療は2006年度から保険が適用された。
日本循環器学会などがまとめた手順書の禁煙治療プログラムに沿い、補助薬を服用しながら12週間に5回の診察を受けるのが原則だ。
禁煙の上、ニコチンパッチを毎日張って、ニコチンを補いながらその量を徐々に減らす療法は、標準的な8週間行うと、手順書に示された目安は自己負担額計1万2820円。ニコチンを含まず、禁断症状などを抑える飲み薬「バレニクリン」も保険が使え、目安は計1万9050円とされる。この二つの治療は原則併用せず、体質に合う方を選ぶ。
保険治療には、認定機関でニコチン依存症と診断され、1日に吸う本数と、喫煙年数をかけた指数が200以上(1日20本で10年間なら200)などの条件を満たさなければならない。





※愛煙家の方々には、とても深刻な問題です。

身体に悪いと解っていても、続けてしまったり、止める事が出来ないモノって、少なくないと思います。

なんでも“ほどほど”が、いいのかなと思う、この頃です。

読んで頂き、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 03:06Comments(6)