2010年09月21日

相手の為に力を尽くせる人の“良い仕事”




今日は、【一分間朝礼話材200】からです。



6.つまらない「小我」を殺し、相手のために力を尽くせる人ほどいい仕事ができる



〔今朝の名言〕奉仕を主とする事業は栄え、利得を主とする事業は衰う フォード(アメリカ自動車工業の父)





企業は利益を追求する集団ですが、利益のみを追求する集団ではありません。利益の追求は、企業にとって重要なことの一つではあっても、それがすべてではないのです。


企業が気をつけなければならないのは、目先の利益にばかりこだわっていると、一時的に利益をあげることはできても、決して長くは続かないということです。


このことは、ビジネスマン個人についても同様です。つまり、自分の利益の確保にばかり心を奪われている人は、一時的には数字を伸ばせても、決して長続きすることはなく、逆に相手のためを思って自分を捨てて尽くしている人は、急激に伸びなくとも、年々数字を伸ばしつづけていけるのです。


目先の利益ばかりを追わず、相手のために尽くすことに喜びを見いだして仕事をしてこそ、着実な実績が確保できるのです。





※その通りですね。“先義後利”と言いますね。目先の利益ばかりでは、ダメだと思います。簡単に契約締結する事が難しくなった昨今、『相手満足』や『顧客満足』を、本当の意味で“いかに向こう側の目線に立てるか”・・・この一点につきますね。
  


Posted by makishing at 06:35Comments(2)