2010年09月22日

‘冷蔵庫’上手な選び方




9月18日の読売新聞で『大容量ムダにしない!冷蔵庫上手な選び方』という記事がありました。要約して御紹介します。




冷蔵庫の買い替えは10年に1回程度。10年前に比べて格段に大容量になっている事に驚く。

冷蔵庫に入れる食料品は10年で大幅に増えた。ミネラルウォーター、無添加調味料、米を冷蔵庫で保存する家庭も多い。

各メーカーの主力は容量500リットル台だ。10年前は370リットル程度。しかし、設置面積は変わらない。外壁を薄くするなど断熱材の性能を高めたから。

家電評論家の話では、「買い物の頻度」と「家族のライフスタイル」を基準にする選び方を提案する。

例えば、週に1回のまとめ買いなら、野菜室のサイズと性能で選ぶと良い。野菜を大量収納でき、かつ鮮度を保つ機能が付いた製品がおすすめだ。

家族の食事時間がバラバラという家庭なら、料理をそのまま収納するために、冷蔵室が大きく、におい移りがしない脱臭機能に優れた製品が向いている。夫婦共働きなら、美味しさを逃がさずに料理を冷凍できるのが、おすすめ。

「各メーカーが冷蔵室・冷凍室・野菜室のどれに注力しているかは、電器店の店頭で説明してくれるので、参考にするとよいでしょう」との事。




※なるほどと、思わず膝を打ちました。よくよく考えると、冷蔵庫の買い替え周期って、それくらいですから、製品の進歩は目覚ましい筈ですね。「10年ひと昔」とは、よく言ったものです。今年は暑かったので、エアコンと冷蔵庫は、大活躍でしたね。
  


Posted by makishing at 05:27Comments(4)