2010年11月10日

日本人の血液型の割合




今日は、たまたま先日コンビニで手にした本『統計で明かす真実』(副題:あなたは間違った思い込みで生きていないか?・・・雑学活脳研究会著)より、《日本人の血液型の割合》を紹介致します。




◇国や民族によって血液型の割合は異なる!


A型38.2%
O型30.5%
B型21.9%
AB型9.4%


上の数字は『遺伝血清学』(学会出版センター)という本に掲載された日本人のABO式血液型の割合である(被検査数約30万人)。これが根拠となって一般に日本人の血液型は「A型4:O型3:B型2:AB型1」といわれていると考えられる。

ABO式血液型の割合は世界的に見ると国や民族によってずいぶん異なり、民族の文化(民族性)に関係があるといわれている。日本はA型が最多の国だが、世界にはオーストラリア、アメリカ、イギリス、イタリア、中国などO型が最多の国のほうが多く、アメリカのインディアンは全体の73.8%がO型というデータもある。また、B型が最多の国は少ないが、インド人は全体の41.2%をB型が占めている(データは『カラー生物百科』平凡社・『血液型の話』岩波新書などによる)。



耳寄り→1クラスに40人いる場合、A型が16人、O型が12人、B型が8人、AB型が4人というのが日本の平均的な学級構成だ。





※面白い本を見つけてしまって、また買ってしまいました。

血液型については、詳しい方は、お見えだと思います。

ただ、外国の人について、私は知識が乏しかったです。

この論法だと、全世界的には、O型が一番多いことになりますね。

ちなみに、私は・・・B型ですよ。「やっぱり!」とか「えーホントに?!」とか、色々聞こえて来そうですね〜。
  


Posted by makishing at 06:36Comments(2)