2011年01月02日

【「心」と「気持ち」】




今日は、鍵山秀三郎氏の『ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる』からです。




【「心」と「気持ち」】



いままで永年続けてきたトイレ掃除には、多くの学びがありました。


私が参加したトイレ掃除は、学校だけでも四百校を下りません。現在でも毎月3〜5校は参加していますので、その数は毎月更新中です。


その体験から得た私の確信は、トイレ掃除をすると例外なく生徒の気持ちが変わるという事実。手がつけられないほどの問題校でも必ずよくなるという事実。果たして、その心理的根拠は何なのか。


「心」と「気持ち」について説明します。


まず、人間の「心」と「気持ち」は、同じではないということです。もともと人間の心は、どんな悪人でも純粋で素直。この「心」に対して、外的影響でころころ変化していくのが「気持ち」。


したがって、「心」がそのまま「気持ち」に伝達されるようになれば、いつも純粋で素直な「気持ち」を維持することができるというわけです。


そのためには、常に、「心」と「気持ち」を流れやすいパイプでつないでおくこと。つまり、変わりやすい「気持ち」を変わらない「心」でいつもコントロールできるようにしておくことです。


ところが残念なことに、「心」と「気持ち」をつなぐパイプが詰まっている人が多すぎます。


トイレ掃除によって、生徒や学校が変わるのは、「心」と「気持ち」をつなぐパイプが通りやすくなるからではないかと思います。





※‘心’が‘気持ち’に常に伝達されること・・・パイプは、流れやすくしておくと、いいのですね。その為の行動が、トイレをきれいにすることなのですね。
  


Posted by makishing at 08:26Comments(4)