2011年01月11日

《部下のじゃまをしない》




今日は、松下幸之助さんの“幸之助語録”第11弾です。



《部下のじゃまをしない》


「『君は、仕事をせんで遊んでおったらいい』と言われたら、一時的には喜ぶ人もあるでしょうが、たいていは困ってきます。そういう人間本来の性質を思うとき、私は部下に大いに働いてもらうコツのひとつは、部下が働こうとするのをじゃましないようにすることだと思います」



私は、社員の人たちが一生懸命働いているのを、できるかぎりじゃましないように心がけてきました。

しかし、それまでは注意も何もしないのかというと、そうではありません。責任者として言わなければならないことはちゃんと言うように努めてきましたが、その際に働くのをじゃまするような言い方をしないよう気をつけたわけです。

60%は大丈夫だと思うけれど、40%はどうか分からん。でも60%以上の可能性なら「君ならできる。頼むわ」と任せる。そうすると成功してくれることがはるかに多い。





※思わず、ウンウンとうなずいてしまいました。

過去の私は、全部自分でやらなければ、気が済まない性格でした。

現在、信頼して業務を任せてやってもらっている事で、自分の営業活動の時間を確保する事が出来るようになりました。

信頼関係のベースの上に存在する形だと、思います。
  


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2011年01月10日

“かわいらしさ”



【可愛らしさ】



赤ん坊に・・・かわいらしさ有り


幼児に・・・かわいらしさ有り


少年、少女に・・・・かわいらしさ有り


青年に・・・かわいらしさ有り


壮年に・・・かわいらしさ有り


老年に・・・かわいらしさ有り




いくつになっても・・・かわいいね!
  


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2011年01月09日

人を喜ばせる〔その6〕




今日は、ある本からの抜粋(要約)です。



☆個人的なことをさりげなく祝える人とは?



年をとることに対する考え方は、人によってまちまちだ。早く大人になりたいと願う子供は当然、早く四十代の女性になりたい人もいる。しかし、年をとりたくないと考える人が一般的である。身体の衰え、記憶力、頭脳の働きも鈍くなるので、年をとるのを歓迎しないのは当たり前であろう。しかし、他ならぬ、その年をとる日、つまり誕生日の到来は歓迎するものだ。


従って、その日を祝ってもらったら、嬉しく思う。「誕生日おめでとう」と言ってくれるだけで十分だ。そう言われれば満面の笑みと共に「ありがとう」という言葉が素直に口から出てくるはずだ。


誕生日を覚えておいて、祝意を表してみるとよい。しかし、それほど親しくない人に言うのは慇懃無礼になるきらいがあるので注意を要する。事務的、形式化してしまっては、なんの有り難みもなくなる。


相手と自分との関係をよくよく分析してみて、相手が素直に祝意を受け取ることが出来る背景、環境を確かめるのが先決だ。慎重に考え、よく考えたうえにしたほうが無難だ。


相手が職場の上司、先生であるとかの場合、カードやメールを出したりしてみる。そうしたコミュニケーションの伝達手段を通すことにより、個人的馴れ馴れしさが多少希薄になる。


面と向かったら恥ずかしがる人でも、全く抵抗なく受け取ることが出来る。誕生日を覚えていることによって、その人の存在が貴重なものであるというメッセージは的確に伝わり、気持ちは相手の心に印象的に記憶されるのだ。





※「慇懃無礼な祝い方、していないか!」・・・私は、この文章を読んで、先ずハッとしました。

お祝いを伝える方法も含めて、見直す必要性を感じてしまいました。

お読み頂き、ありがとうございました。
  


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2011年01月08日

12/26、お別れした“モノ”




お別れの日は、突然やって来た


毎日毎日、我が家で働いてくれた


やさしく、温めてくれた
やさしく、溶かしてくれた
やさしく、熱してくれた


そのおかげで、困らなかった


だが、急に動かなくなった


病気のように、うなり始めた


「おーい、大丈夫か!」


大丈夫では、なかった


それは、役目を終えた瞬間だった


・・・ありがとう!長い間!14年の付き合いだったね


我が家の『電子レンジ君』へ
  


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2011年01月07日

パナソニック『今年の我が社、この一文字』




今日は、読売新聞1月4日の朝刊『トップが語る』より紹介致します。




《今年のわが社、この一文字》・・・【一】



4月にパナソニック電工と三洋電機を完全子会社化する。電工も三洋もパナソニックもなく、一つになる。心も一つ、目指す目標も一つ。全従業員、全幹部が意識して、いかに統合のシナジー(相乗効果)を出すかということに知恵を絞りたい。





※会社組織として、全てにおいて‘一つになること’は、理想であり、テーマですね。これが叶えるものなのか否かは、一丸となって努力するべし・・・ですね。
  


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2011年01月06日

偉人の《思想と言葉》




今日は、日野原重明先生の『生き方上手手帳2010』より、【日野原重明先生から学ぶ偉人の思想と言葉】からです。




☆フローレス・ナイチンゲール(1820〜1910)


看護師。クリミア戦争のとき、多くの看護師を率いて傷病者の救護にあたった。

彼女は、他人の気持ちを感じ取れる感性がなければナースをあきらめなさいという、厳しい女性です。多くの人に接して想像力を働かせ、他人の経験を学ぶよう努め、他人の感情に添うことができるようになってください。

「自分自身は決して感じたことのない他人の感情のただ中へ自己を投入する能力を、これほど必要とする仕事はほかに存在しないのである」 フローレス・ナイチンゲール著『看護覚え書』(現代社)より






※去年、ナイチンゲールのような人に、出逢いました。

実際にお会いして、御挨拶したのは、もっと以前の事です。

その人の本質の部分に出逢えたのは、去年の後半になってからでした。

それで今回、採り上げてみました。
  


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2011年01月05日

お参りするだけで‘大富豪’!?




皆様、初詣は行きましたか?今日は、インターネットを色々見ていたら、見つけた記事です。




《お参りするだけで大富豪!?不景気を吹っ飛ばすお金の神様》


「派遣切り」「給与カット」「赤字決算」・・・連日あらゆるメディアで「未曽有の不景気だ」と報道されている。確かにそうかもしれない。でも、何とか自分だけでも景気よくなれないか。今回は、「参拝すればお金持ちになれる」という、金運に御利益のある神社をご紹介したい。

まずは、鳥取県にある「金持(“かもち”が一般的だが、地元の人達は“かねもち”とも呼ぶ)神社」。実はここ、まさに読んで字のごとく「お金持ち」になれる神社。お参りした方の絵馬、神社札所の落書き帳を覗いてみると、「宝くじ一等当選しました!」「ロト6当選しました!」と、景気の良い言葉が無数に並んでいる。

もともとは砂鉄が多く取れた場所。その砂鉄を原料に、玉鋼(たまはがね)という日本刀の原料ができた。昔は鉄(てつ)=金(かね)と読んでいたので、いつしか「金持(かねもち)」と呼ばれるように。日本最古の刀匠を生み出すほど、歴史ある「鉄の町」=「金持ちになれる町」。



続いては、京都府にある「御金(みかね)神社」。この神社もまた、お金持ちになりたいと願う人が絶えず参拝に訪れる。金山毘古命(カナヤマヒコノカミ)を祀り、もとは金属・刀・鎌などの神様として信仰されていたが、いつしか広く「お金」の神様として認識されるように。ビジネス街に近いという立地もあって証券マンも多数訪れる。黄金の鳥居が目を引くこの御金神社、鈴を鳴らす時に振る「鈴緒(すずお)」も金色。
所在地:京都府京都市中京区押西洞院町618



他にもまだまだある。山梨県にある、通称「金運(きんうん)神社」。正式には新屋山(あらやさん)神社の奥宮。富士山の2合目に位置するこちらの神社、もともと地元では商売繁盛の神様として信仰されたが、ある経営コンサルタントの一言が発端になって金運の御利益が全国に知れ渡ることに。その方曰く「お金に困りたくなければここに行くと良い」。以来、ビジネスマンがひっきりなしに訪問しているそうだ。



由来や云われは様々だが、実にユニークな神社の数々。「お金持ちになれるかも!?」と希望を持って神様に参拝すれば、その願いが届くかもしれない。






※如何でしたでしょうか?京都の御金神社には、参拝してみようと、思います。『神頼みして、努力して!』・・・こんな感じでいきたいと、思います。
  


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2011年01月04日

「徹子の部屋」にある絵のモデルは?!




12月30日の朝日新聞朝刊の『はてなTV』に載っていた内容です。



Q:絵のモデルは?

「徹子の部屋」(朝日系)のセットの壁にかかっている絵画の、青い服を着た人のモデルは誰ですか?黒柳徹子さんでしょうか?(福岡県大野城市、主婦59歳)



A:毎回、黒柳さんが独自の話術でゲストの話を聞き出すトーク番組。スタジオセットには、確かに青い服を着た女性の絵が飾られています。

番組に尋ねたところ、「絵画は黒柳さんをモデルに描かれた『アフガンの王女』という作品です。ただし、黒柳さんの肖像画ではありません。」と教えてくれました。青い衣装はアフガニスタンの民族衣装だそうです。

絵の作者は、黒柳さんと親交の深い日本画家の掘文子さん。黒柳さんがアフガニスタンから堀さんへ送った一枚の絵はがきがきっかけとなって、その後、堀さんが黒柳さんをモデルに人物画を数点制作しました。そのうちの一点が「アフガンの王女」です。絵画は放送開始30年目突入を記念し、セットをリューアルした2005年5月から登場しています。





※「徹子の部屋」は、よくご存知ですよね。

言わずとしれた、超長寿テレビ番組です。

この‘話題の絵画’について、私は全然知りませんでした。

正直、撮影場所のセットの事までは、全くわかりませんでした。

世の中、わからない事や知らない事、まだまだ多いですね。
  


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2011年01月03日

「社名は不思議です」その6




今日は、『知らないと、笑われ、ホサレ、はじかれる!?会社伝説』(ワンツーマガジン社)からです。


「社名は不思議です」


☆幸せで有名、そしてみんなに集まってほしいという思いで「幸楽苑」




福島県郡山市に本社を置く「幸楽苑」は、全国に同名のラーメン店をフランチャイズ展開する会社。その始まりは創業者の新井田司が1954年に福島県会津若松市に開店した「味よし食堂」である。


それが「幸楽苑」と改称されたのは1967年のこと。その理由は、創業者の息子で現社長が修業した店が「幸楽飯店」という店だった、店の近くに「後楽園球場」があった、修業時代に住んでいた宿舎が「新宿御苑」の近くであった、という3つのことから、「来店されるお客様全員が“幸”せに楽しく食事ができる店になってほしい」 「後“楽”園球場のように知名度が高くて多くのお客様に愛される店になってほしい」 「多くのお客様が集まる場所(苑)になってほしい」と願い、それぞれから一文字ずつとって「幸楽苑」と名付けたという。





※「幸楽苑」・・・東京ドーム以前から、プロ野球ファンの私は、この言葉の響きで‘後楽園球場’をイメージしてしまっておりましたが、やっぱり関係あったのですね。

ここ数年で、急激に出店をして、伸びてきているお店に思えるのは、私だけでしょうか!?

ラーメン通の諸先輩の皆様、教えて下さい。
  


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2011年01月02日

【「心」と「気持ち」】




今日は、鍵山秀三郎氏の『ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる』からです。




【「心」と「気持ち」】



いままで永年続けてきたトイレ掃除には、多くの学びがありました。


私が参加したトイレ掃除は、学校だけでも四百校を下りません。現在でも毎月3〜5校は参加していますので、その数は毎月更新中です。


その体験から得た私の確信は、トイレ掃除をすると例外なく生徒の気持ちが変わるという事実。手がつけられないほどの問題校でも必ずよくなるという事実。果たして、その心理的根拠は何なのか。


「心」と「気持ち」について説明します。


まず、人間の「心」と「気持ち」は、同じではないということです。もともと人間の心は、どんな悪人でも純粋で素直。この「心」に対して、外的影響でころころ変化していくのが「気持ち」。


したがって、「心」がそのまま「気持ち」に伝達されるようになれば、いつも純粋で素直な「気持ち」を維持することができるというわけです。


そのためには、常に、「心」と「気持ち」を流れやすいパイプでつないでおくこと。つまり、変わりやすい「気持ち」を変わらない「心」でいつもコントロールできるようにしておくことです。


ところが残念なことに、「心」と「気持ち」をつなぐパイプが詰まっている人が多すぎます。


トイレ掃除によって、生徒や学校が変わるのは、「心」と「気持ち」をつなぐパイプが通りやすくなるからではないかと思います。





※‘心’が‘気持ち’に常に伝達されること・・・パイプは、流れやすくしておくと、いいのですね。その為の行動が、トイレをきれいにすることなのですね。
  


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2011年01月01日

【新しい今日】



【新しい今日】



普段は、いつもと変わらないかもしれない‘今日という日’


今日は元日という‘特別な日’


毎日が「毎日」やってくる


その毎日はかけがえのない‘二度と来ない日’


だからこれからは


特別な一日一日を


踏みしめ、噛み締めながら


生きていくぞ!





※新年、あけましておめでとうございます。

今年も『“真実一路”の牧野眞一です!!』を、宜しくお願い申し上げます。

皆様、今年は、どのような一年に、したいですか?
  


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