2011年04月02日

『3年B組金八先生』主題歌




先日、3年B組金八先生のファイナルがありました。御覧になられた方も、多いと思います。


今回の物語は一話完結でしたが、3B生徒以外に、過去の卒業生も出演するとの事で、金八先生世代の私は、4時間の間、ずっと観ていました。


ドラマそのものを楽しく観たのは勿論ですが、これまでに、海援隊が歌ったドラマ主題歌が、懐かしくなりました。


頭に浮かんだのが、第2シリーズの歌『人として』です。ここで、紹介致します。




《人として》




遠くまで見える道で、君の手を握りしめた
手渡す言葉も、何もないけど


思いのままに生きられず
心に石の礫投げて
自分を苦しめた、愚かさに気付く
私は悲しみ繰り返す、そうだ人なんだ


人として人と出会い、人として人に迷い
人として人に傷つき、人として人と別れて
それでも人しか、愛せない


夢を語り合えばいつも
言葉はすぐに途切れてしまう
ひざを抱えて、うつむくことばかり


鳥のように生きたいと
夕空見上げて佇むけれど
翼は愚かな、あこがれと気付く
私は大地に影おとし、歩く人なんだ


人として人と出会い、人として人に迷い
人として人に傷つき、人として人と別れて
それでも人しか、愛せない
それでも人しか、愛せない






※メロディーラインはそうでもなかったのに、改めて歌詞を読むと、そんなにポジティブな言葉じゃ、なかったですね。

ただ、思ったのが『中学生の多感な心の中』を、描いているように、思います。

皆様は、如何でしたか?
  


Posted by makishing at 04:03Comments(2)