2011年06月23日

トイレットペーパーで飲酒運転撲滅!



今日は、6月19日読売新聞より『トイレットペーパーで飲酒運転×』(副題:7つの落とし穴印刷)を、一部削除して紹介致します。





NPO法人「ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)」(東京)が手がけたトイレットペーパー「飲酒運転防止 7つの落とし穴」が話題を呼んでいる。「ちょっとしか飲んでいないから大丈夫」「車の中で仮眠するから大丈夫」といった代表的な誤解について、イラストを使って分かりやすく説明しており、同協会ら「ゆっくり座る場所で正しい知識を持ってもらえれば」と期待している。

アルコール依存症の予防や、イッキのみ防止などの活動を行う同協会が企画し、林製紙(静岡県富士市)の協力を得て、5月から販売している。

一般の人が誤解しがちな7項目と、正しい知識をトイレットペーパーに印刷。例えば、「一晩寝たから大丈夫」という項目では、「ビール中瓶3本が体内から消えるのに半日以上かかる」「大量に飲めば、24時間たってもアルコールは残る」と説明し、その危険性を伝えている。

酒類輸入販売会社が社内のトイレに置いたところ、「じっくり読んでしまった」「7項目分、ちぎって持って帰った」といった反響が寄せられたという。協会担当者は「包装もカラフルで目を引くので、並べるだけでも効果があるようです」と話している。






※“じっくり読む場所”にスポットをあてたら、トイレになり、必ず手にするもので、トイレットペーパーになった・・・その発想が素晴らしいです。

ただ、1つ残念なのが《7つの落とし穴》を、せっかくだから、載せて欲しかった、と思ったのは、私だけでしょうか!?
  


Posted by makishing at 02:37Comments(0)