2011年07月07日

世界に役立つ日本の発明



今日は、たまたま家に置いてあった、進研ゼミ小学講座『チャレンジ5年生、未来!発見ブック』より《省エネ小型化で世界に役立つ日本の発明!》を紹介致します(小学生向けの言葉を普通に直しています)。




☆20世紀中には実現不可能と思われていた!青色発光ダイオード

発明年:1993年
発明者:中村修二


〔2015年には1兆円市場!〕

発光ダイオード(LED)は、白熱電球や蛍光灯よりも消費電力が少なく寿命も長いので、次世代の照明として注目されている。2015年には日本国内で1兆円市場に成長すると言われている。

◎信号機の寿命は、電球式だと約半年〜1年、LED式なら約6〜8年。消費電力もLED式なら約6分の1になる。




☆史上最強の磁石!ネオジム磁石

発明年:1982年
発明者:佐川眞人


〔携帯電話の小型化はネオジム磁石のお陰!〕

ネオジム磁石は世界で一番強力な永久磁石で、身の回りの色々な電化製品の部品に使われている。パソコン、携帯電話などが小型化・高性能化されたのはネオジム磁石のお陰でもある。

◎携帯電話のバイブレーター機能は、ネオジム磁石がなければ出来なかったと言われている。





※如何でしたでしょうか?!
いつも思いますが、どのようなモノからでも勉強出来ます。
今回も、小学校5年生向けの雑誌の中からの抜粋です。
実際の中身は写真や漫画・イラストが入った、わかりやすい内容になっていました。
子ども向けの資料、あなどれませんよ!
  


Posted by makishing at 02:00Comments(2)