2011年07月31日

典型的な間違い日本語【7】




今日は、『間違えると恥ずかしい日本語500』からです。





☆:×三日と開けず→○三日にあげず

「三日」は、具体的な日数ではなく、短い期間のこと。「あげず」は単独では使われず、連語として「間をおかないで」「たびたび」という意味で使われ、「三日にあげず」で「ほとんど毎日のように」の意になる。「三日にあげず、ひいきの飲み屋に通いつめる」と使う。




☆:×口数が減らない→○口が減らない

口が達者で、あれやこれやと理屈をつけて言い返すことを「口数が減らない」という人がいるが、それは誤り。正しくは、「口が減らない」である。「口数」とは、ものをいう回数のこと。うるさい人のことを「口数が多い人」というのは、しゃべる回数が多いからだ。言い返す意では、「口数」という言葉は使わない。




☆:×喝を入れる→○活を入れる

気絶した人の意識を取り戻させる術のことを「活」ということから、刺激を与えて、気力を起こさせることを「活を入れる」という。「喝」は、「一喝」などというように、大声を出す、しかるなどの意味がある。禅宗の僧侶が座禅を組んでいるときに迷いがある者に「喝!」と叫ぶが、それは「喝を入れる」とはいわない。




☆:×ふとんを引く→○ふとんを敷く

正しい言い方は「ふとんを敷く」である。「敷く」と「引く」は、音も似ているうえに、江戸っ子なら「ひ」と「し」の発音が曖昧だから、さらに紛らわしい。しかし、「ふとんを引く」という人も、「掛けぶとん」に対しては「敷きぶとん」と呼び、「引きぶとん」という言い方はしないのではないだろうか。ふとんは「敷く」と覚えておこう。




☆:×たわわな実をつける→○たわわに実る

たくさんの果実が技になったとき、「たわわな実をつける」といいがちだが、「たわわに実る」が正しい。「たわわ」というのは、技などがしなって曲がる様子をいう。「たくさん」という意味だと誤解して使うから、「たわわな実」といってしまうのだろう。






※如何でしょうか?40年以上、間違って使っていたのが、あります。

この本と出逢わなければ、ずっと間違ったままでした。
  


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2011年07月30日

初心を“原ねる”

今日は、定期的に送って頂く、ある方からのメルマガからの内容です。




今日の言葉 

【初心を原ねる】

何か生涯の大仕事をやり遂げて、
そして人生の行路も終わった、

即(すなわ)ち「功成り行満つるの士」は
その末路を見る。

これでやれやれなんて思うと、
老いこんでしまったり、

あるいは有頂天(うちょうてん)に
なって弛(ゆる)んでしまう。

その反対に、行き詰まってしまって、
勢も蹙(すぼ)まり、意気上がらぬ、

どうにもこうにも
ぺしゃんこになってしまった人間は、

そこでへこたれず、
元気であった初心を原(たず)ねるが宜しい。

そうすれば、また新しく出かけることができる。


 『安岡正篤 一日一言』より





※“やれやれ禁止”“へこたれ禁止”で、生きていきましょう!

『原ねる』の読み方、初めて知りました。原理原則の【原】という字の素晴らしさも、垣間見ました。
  


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2011年07月29日

“鰯(いわし)”に関する諺




今日は、『ことわざハンドブック』より、鰯に関する諺です。





【鰯網で鯨捕る】

意味:鰯網に鯨がかかったことで、とてつもない幸運にめぐりあったとのたとえ。転じて有り得ない事をいう言葉。



【鰯で精進落ち】

意味:生臭物を絶つという自戒で精進したのに、最後に鰯を食べて祝いをし、もとの木阿弥になることから、つまらぬ事で大切な誓いを破ったり、つまらぬ相手にかかって名誉を損うこと。



【鰯の頭も信心から】

意味:つまらん鰯の頭のような物でも、信心の対象になれば有り難いと思う。昔、節分の夜にひいらぎの技に鰯の頭を突き刺して災い除けをしたとの風習もあった。出典は東海道名所記、<鰯の頭も信仰から>も同意。





※「鰯=つまらない物、大したことない物」の比喩に、なっていますね。

漢字も「魚へんに弱い」と書きますから。

ただ、鰯のレベルが存在するから、他が引き立つと思います。
  


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2011年07月28日

【広告】




【広告】


「お金は要らないから見て下さい」と、顔を出しているモノ

「見るとお金がかかりますよ」と、半分顔を隠しているモノ

「ここまで来たら見せてあげます」と、遠くから顔を覗かせているモノ



‘広く告げる役割’は、様々な表情を、私たちに投げている
  


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2011年07月27日

“ジェブラーシカ”


今日は、以前私が全く知らなかった『ジェブラーシカ』に、顔が似ていると言われまして、それについて調べた内容を、紹介致します。




ジェブラーシカは、ロシアの児童文学家、エドゥアルド・ウスペンスキーによるシリーズもの絵本に登場するキャラクターである。そのシリーズの本来の主人公は、友人である「ワニのゲーナ」であったが、その人気からむしろ実質的な主人公となっている。

1966年に絵本作品として登場し、1969年よりロマン・カチャーノフ監督により人形アニメで映画化され、日本にも紹介された。また、1970年代にスウェーデンで「ドルッテン」の名でオリジナル・シリーズが作られた。

2009年には、日本でテレビアニメ化。そして、2010年には約6年近い歳月をかけた完全新作の人形アニメ映画が完成・日本公開された。



(フリー百科事典、ウィキペディアより)





※御存知の方は、多いと思います。

2009年、日本でのテレビアニメ化で、人気に火がついたようですね。

私が「ジェブラーシカに顔が似ている」と、言われたのも、この頃だったように、記憶しております。

しかしながら、元々がロシアでスウェーデンでも知られていた、本当は主人公ではなかった古くからのキャラクターだったのですね。

ところで・・・私、ジェブラーシカに、顔似てますか?!
  


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2011年07月26日

“茨田のあひる”って何!?



今日は、生涯学習センターに置いてあった資料『いちょう並木7月号』(大阪市の役立つ講座・イベントが満載)から《おおさか歴史探訪48》を紹介致します。




《茨田のあひる》 − 天神祭りにあひるのすき焼き −


7月も後半になると、大阪の夏を彩る天神祭りが楽しみになってきます。ところで大阪では天神祭りにあひるのすき焼きを賞味する風習があったことをご存知ですか。東京で土用の丑の日に鰻を食べることとよく比較されました。

あひるの産地として、古くより城東区の茨田が知られていました。河内平野はもとは入り江でしたが、大和川や淀川が運んでくる土砂による堆積作用で徐々に陸地化します。ただ、湿地も多く残っていて、あひるの養殖に適した環境でした。江戸時代には“河内の泥田(どた)あひる”の名前が残っています。一説には豊臣秀吉によって飼育が奨励されたともいわれています。ただ、この頃のあひるはわが国在来種の青首種であり、食用として嫌味があったといいます。

大正期になり品種改良がおこなわれ、“大阪あひる”と呼ばれる白色種ができて需要が急速に増加しました。昭和30年にピークをむかえ、飼育数は全国1位でした。年間約30万羽の雛をかえし、その肉や卵を全国に出荷していました。一方、欧米諸国では復活祭にあひるの雛のはく製が必要だったので輸出もさかんにおこなわれ、年間約1万ドル余りの外貨を獲得していました。

その後、高度経済成長による都市化が進み、湿地や水路が埋め立てられ、また全国的に鶏の養殖が広まり、あひるは急速に姿を消してゆきました。





※偶然、手にした冊子で、思いがけず『あひるの勉強』が出来ました。

あひるが食されていたこと、それと天神祭との関係等、全く知らないことだらけの自分が、ここに居ました。

皆様は、御存知でしたか?!
  


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2011年07月25日

“追う人”“追われる人”



【追う人と追われる人】



期日までの残り


掲げた数字


膨大な処理


物理的時間




これを「追うか」「追われるか」




決めるのは自分


自分の意識!
  


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2011年07月24日

どうして‘3D’で見える?!




今日は、日経トレンディ4月号より『天野ひろゆき3Dテレビうんちく講座』の中の、講座その1《どうして3Dで見えるのか?》を紹介致します。




『3Dの仕組みと原理』


3D映像が立体的に見えるのは、「視差」によるもの。人は左眼と右眼とで少しだけ異なる映像を見ている。この差を視差といい、左右の映像を頭の中で合体して像を結ぶことで、奥行きや立体感を感じている。

3Dテレビでは、この視差を人工的に作り出すことで、三次元的な立体感を出している。その一般的な方法は、右眼用の映像と左眼用の映像を超高速で交互に見せる「フレームシーケンシャル方式」と言い、左右の映像を切り替える専用のメガネを「アクティブシャッターメガネ」と言う。ぜひ覚えておこう!





※今日、アナログ放送が終わります。巷では、3D機能搭載テレビが、どんどん出てきています。

3Dの仕組み・原理を、ここまで簡潔にわかりやすく説明している文章が、すごく良かったので、採り上げてみました。

皆様は3Dのこと、どのあたりまで、ご存知でしたか!?!
  


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2011年07月23日

自発的学習力を追求する大学




今日は、7月10日読売新聞より《関西大、マイレクチャー》『大学 Vol6 自発的学習力養って』からです。




《自発的学習力養って》
教育推進部・須長一幸准教授


自発的な学習力をいかに身につけてもらうか。その試みとして今年導入したのが、学生提案の全共通科目「それいけ関大生」です。

授業のテーマや進め方、講師選びは、公募した4人の学生委員と一緒に考えました。「成長していくのに必要な力は何だろう」と話し合い、「不屈精神力」「コンプレックス転換力」などを、自分を変えるテーマとして設定しました。

「コンプレックス転換力」では元女性アナウンサーを講師に呼び、心配性などの克服方法を聞きました。それを基に学生が5人ずつのグループに分かれ、「口下手」「人見知り」など、自らの経験や課題に置き換えて討論。他グループの議論も聞いて回り、「マイナスをプラスに転換する」工夫や努力を共有しました。

教員は助言など最小限の関与にとどめ、議論の方向は導きません。学生の考える力を引き出すためです。

授業の30分前に着席したり、講師に先を争って質問したり。「一方通行」の授業では見られない光景に感動します。「意見発表力」も確実に上がってきましたね。




◇講師プロフィール・・・分析哲学と高等教育論が専門。前任の新潟大で教養教育の改革に携わり、現在は「学生参加型授業」の研究・推進に力を入れている。「面倒見がよい先生」が学生評。






※『一方通行ではなく、双方向、講師が主役ではなく、全員が主役』こうした考え方がベースにある学習が、自発性を促すのですね。
  


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2011年07月22日

くもんなぜなぜカレンダーより:3




今日は『2011くもんなぜなぜカレンダー』の中より、御紹介致します。



Q:「割りかん」とは、どういう意味?

A:食事などにかかった費用を、一人一人が均等に出し合うという意味。「割り前勘定」を略した言葉。



Q:日本のお金はどこで作られている?

A:お札は国立印刷局で、硬貨は造幣局で作られている。国立印刷局では、郵便切手や官庁の書籍なども印刷している。



Q:地球上で一番種類の多い動物は何?

A:昆虫。確認されているだけでも、世界に約104万種いると言われている。地球に住む動物の4分の3を、昆虫が占めている。



Q:世界で一番古い木造建築は何?

A:奈良の法隆寺・金堂。今から約1400年前に建てられた。この金堂の火災がきっかけになり、文化財防火デーが設けられた。



Q:インターネットは、いつ始まった?

A:1969年に、アメリカで始まった。日本国内の利用者数は、2009年1月に9000万人(総務省発表)を越えた。



Q:日本で初めて作られた、缶詰めの中身は何は何?

油につけられたイワシ。1871年(明治4年)に、長崎の松田雅典が、フランス人の指導を受けて作った。




※如何でしたでしょうか!?

インターネットは、意外と昔に始まったのですね。

缶詰めに関しては、全く知りませんでした。

いつも思うのは「無知の知」です。

これは、小学生向けのカレンダーに、書いてあるのですよ。
  


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2011年07月21日

メリットという言葉を使う人





今日は、『会社で教えてくれない50のこと』(中谷彰宏氏著、ダイヤモンド社)より《メリットという言葉を言う人と、一緒に仕事をしない》を、要約して紹介致します。





《メリットという言葉を言う人と、一緒に仕事をしない》




今日、うれしいことと、ちょっと悲しいことがありました。留守番電話に、ずいぶん会っていない友達からメッセージが入っていました。

私(中谷彰宏氏)は、折り返し電話をかけました。懐かしい話に盛り上がりましたが、悲しい予感は当たってしまいました。

「これは、あなたにとってもメリットのある話なんだけど・・・」その人は、ある勧誘を始めました。

友達だと思っていた人が、突然セールスマンに思えてきました。勧誘するからではなく、友達同士で「メリット」などという言葉を使ってほしくないのです。

「メリット」という言葉を出すから、他人のように感じてしまうのです。

見ず知らずの人に言われるのなら、まだあきらめられます。メリットで繋がっている人と、メリットなんか関係なしに繋がっている友達と、二種類の人脈があります。

友達だって、相手のためになるようなことをするのは当たり前です。でも、それを「メリット」という言葉にしてはいけないのです。

私(中谷彰宏氏)は、自分が友達に話をする時、「メリット」という言葉を、つい口にしていないかを反省しました。



【明日のために】友達の間で「メリット」という言葉を口にしないようにしよう。






※気をつけなければいけないことだと、思いました。なんだかんだで、使ってしまいがちな言葉‘メリット’の取り扱いには、注意したいと思います。
  


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2011年07月20日

桂三枝さん、六代目襲名!



今日は、読売新聞7月17日より『平成の文枝つくっていく』を、要約して紹介致します。



《平成の文枝つくっていく》
六代目襲名へ三枝さん誕生日会見



来年7月に桂文枝を襲名する上方落語協会会長の落語家、桂三枝さんが、68歳の誕生日の16日、記者会見した。抱負を語り、五代目の『珠玉の古典』は他の弟子に任せるとして、自身はライフワークの創作落語に取り組むとした。


桂文枝は幕末から続く上方落語の大名跡で、桂米朝、桂春団治一門と合わせた桂三派の系図で、初代に行き着く。


五代目である師匠は戦後を支えた落語の四天王の一人で、2005年に亡くなった。三枝さんは「いつまでも桂派源流の文枝の名を空けておけないし、他の一門に継がれては申し訳ない。今、決断しなければ。」と経緯を説明。


襲名について、2年ほど前から悩んできた。昨年、立川談志さんだけに相談したところ「せっかく三枝の名を大きくしたんだから」と反対。襲名前日には励ましのファックスが届いた。「三枝」の名前は創作落語を作ってきたので作者として名前を残し、誰かに継がせることは考えていない、とのこと。





※桂三枝さんは、物心ついた時から‘三枝さん’としてテレビにも出ておられ、大活躍されていましたので、少し微妙な感覚です。

皆様は、如何ですか!?
  


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2011年07月19日

“なくなること”への備え




【無くなることへの備え】


明日・・・
取引がなくなるかも
しれない


明日・・・
売上がなくなるかも
しれない


明日・・・
お客様がいなくなるかも
しれない


明日・・・
商品が切れるかも
しれない


明日・・・
業者がいなくなるかも
しれない


明日・・・
移動手段がなくなるかも
しれない


明日・・・
仕入れがなくなるかも
しれない


明日・・・
利益がなくなるかも
しれない




明日、どうなっても
いいような




悔いない今日を




過ごしていこう!
  


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2011年07月18日

《色彩と暮らし》前編



今日は、小学校の教科書『新しい国語四年上』(東京書籍)より《色彩と暮らし》の前編を紹介致します(大人向けに漢字を使用)。



《色彩と暮らし》前編


賑やかな町の通りを歩いている時、私達は、ふと店先に足を止めることがある。そこには、赤・青・黄・緑、様々な彩りの洋服・鞄・帽子・ハンカチ等が、綺麗に並んでいる。その美しい彩りを見ていると、楽しい気持ちになる。これらの色は、たいていは、人間が作って着色したものである。

昔は、今のように自由に色を作り出すことが出来なかった。草の汁や鉱物を砕いた物など、自然にある物の色をそのまま利用して、他の物に着色していた。ところが、19世紀半ばに、イギリスで、コールタールから紫色が作られた。それ以来、色を合成することが出来るようになった。今では、何万色もの色が作り出せるようになっている。

色は、色合いによって、人に与える感じが違う。私達は、それぞれの色の持つ感じを利用して、色彩を生活の中に生かしている。

赤は、見る人を強く刺激し、真っ先に人の目に付く色である。それで、郵便ポストや消防自動車、火災報知器などは赤く塗ってあるし、交番や病院の入り口には、赤い色のランプがつけてある。町の交差点などに立っている信号機では、赤は「止まれ」を示す約束の色になっている。






※如何でしたでしょうか!?

色について、面白い文章だったので、採り上げました。

‘赤い色は注意喚起’ですね。当たり前に、私達の生活になじんでいますが、赤い色だからこそ、生活の支えになっている場合、少なくないです。

後編もありますから、是非とも御期待下さいね。
  


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2011年07月17日

あなたの辞書にも「不可能」の字はない





今日は、【一分間朝礼話材200】からです。




11.あなたの辞書にも「不可能」という字はない




〔今朝の名言〕如何に弱き人といえども、その全力を単一の目的に集中すれば必ずその事を成し得べし

春日潜庵(幕末、維新期の勤王儒学者)





「今度の仕事は重荷だ。とうてい自分にできる仕事ではない。」


仕事の内容をみて、その仕事の大きさに愕然として、途方に暮れてしまっているようです。気持ちはわかりますが、決して不可能ではないのです。


「周囲の人も僕自身も、できるなんて思ってもみなかったですよ。ただ、自分のやりたいことを続けていたら、いつの間にかできてしまったというのが実感ですね。」


成功の秘訣を聞かれて、このように笑って答える人がいます。その人が天才だからではありません。ただ一つのことに打ち込んできた結果として今日の成功があるのです。


無理だ、不可能だと嘆いてみても何の得にもなりません。できるかどうかは別にしても、とにかくチャレンジしてみることです。これ以外に自分の行く道はないと自分にいいきかせて、この仕事一点に集中すれば不可能も可能に変えられるのです。






※『自分のやりたいことを続ける』『一つのことに打ち込む』『とにかくチャレンジしてみる』『これ以外に自分の行く道はないと言い聞かせる』・・・名言のオンパレードです。

これらの言葉通りに実践出来ている人が、果たしてどれくらい居るのかと思います。

それだけ‘不可能を可能にするハードル’は、低くないかも、しれませんね。
  


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2011年07月16日

夜空にきらめく〔季節の星座〕




今日は《くもん友の会DATEBOOK2011》より「夜空にきらめく季節の星座たち」を紹介致します(子ども向けの言い回しを直しています)。




☆かに座・・・かに座はあんまり明るい星ではないから、月の出ていない真っ暗な夜に探してみる。小さな星が集まっているプレセペ星団が目印になる。これが蟹の甲羅の部分になる。プレセペ星団を発見したのは、初めて望遠鏡を使って夜空を見たガリレオ。


★おおぐま座・・・春の夜空でよく見える星座。北斗七星は、おおぐま座の一部で、長いしっぽと胴体の部分が北斗七星。春の星座を見つけるには、北斗七星を目印にすると見つけやすい。北斗七星は北の空をゆっくり回っていて、そこからのそのそ歩く熊の姿が想像された。


☆おとめ座・・・おとめ座は「スピカ」という白く輝く星が目印になる。これが女神の持つ麦の穂の部分にあたる。逆三角形の春の大三角形の中に大きく横たわっている星座。「スピカ」はその美しさから日本では「真珠星」とも呼ばれている。


★みなみじゅうじ座・・・星々が輝く天の川の中で、明るく光っているのがみなみじゅうじ座。4つの星を十字に結んだ形から、南十字星とも呼ばれている。星座の中で一番小さな星座だ。日本では沖縄あたり、南の方で見ることができる。昔の船乗りさんたちは、みなみじゅうじ座に航海の安全を祈っていた。


☆さそり座・・・さそり座は南の空にある真っ赤な星、アンタレスを目印にすると探しやすい。アンタレスを中心にS字のカーブを描くように星が並んでいて、かなり大きな星座。「魚釣り星」「たい釣り星」とも呼ばれている。


★はくちょう座・・・大きな三角形、夏の大三角を探せたら、はくちょう座は直ぐに見つかる。白鳥が翼を広げて天の川を飛んでいる、大きな十字の形の星座。南十字星に似ているところから「北十字星」とも呼ばれている。


☆カシオペヤ座(カシオペア座)・・・秋の夜空に、明るく輝く5個の星がMの形に並んでいるのがカシオペヤ座。カシオペヤ座は、昔のエチオピア王国の王妃、カシオペヤの姿。日本ではMの形から「山がた星」と呼ばれている。アラビアでは、ラクダの2つのこぶに見えるところから「砂漠にうずくまるラクダ」とも呼ばれている。


★ペガスス座(ペガサス座)・・・明るさの揃った星4個、秋の大四辺形がペガスス座の目印。四辺形が、ペガススのちょうどお腹の部分に当たる。他の星座を探す目印にもなっている。ペガススとは羽の生えた馬のことで、天馬とも言われている。


☆うお座・・・秋の南の空高くに見えるペガスス座。その隣に見える、大きなVの字に並ぶ星がうお座。うお座は一匹じゃなくて、二匹の魚。母と子の魚と言われている。母と子が離ればなれにならないために、リボンのようなひもで結ばれている。母と子のきずなを表しているとも言われている。


★おうし座・・・蛍の群れのような星の集まり、プレアデス星団を探すと、おうし座を見つけやすい。この星の集まりは日本では「すばる」と呼ばれている。「すばる」は、ちょうど牡牛の肩あたりになる。集まって何かを相談しているように見えることから「相談星」という名前もある。


☆オリオン座・・・星空の王者と呼ばれるほど美しい星座が、オリオン座。真冬に見られる星座の中で特に人気がある。明るい星だから、都会の夜空でもすぐに見つかる。日本では和楽器のつづみの形に似ているから「つづみ星」という名前が付けられている。


★いっかくじゅう座・・・いっかくじゅう座は大きな星座だが、明るい星ではない。しかし、真冬の南の空で目を引く冬の大三角の中にある星座だから、位置はすぐに確認できる。ユニコーン(=一角獣)は、ひたいに長い角が生えている想像上の動物だが、幸せを運んでくると伝えられている。


☆しし座・・・ライオンの姿が描かれているのが、しし座。大きくて見つけやすい。頭の部分は「?」マークを裏返しにしたみたいな形になっている。草を刈るかまに似ているから「ししの大がま」と呼ばれて親しまれている。





※さて、皆様は、全てご存知でしたか?!

ここまでのこと、全て知っていたなら、星座スペシャリストだと、私は思うのですが・・・

これも、小学生向けの読み物の中からの抜粋です。“小学生向け”を馬鹿にできませんよ。
  


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2011年07月15日

人を喜ばせる〔その8〕





今日は、ある本からの抜粋(要約)です。




☆「ほめ上手」「ほめられ上手」の人とは?




私たち古い年代、特に男性の場合、目の前の人から直接ほめられると、即座に「謙譲の美徳」を発揮して、自分はほめられるには値しないと言ってみたり、話をそらせたりすることもある。


しかし、相手はほめることによって喜ばせようと思っているのだから「ありがとう」と言って好意を素直に受け取れば、その場の雰囲気も明るくなる。相手は目についたものについて、ポジティブな印象を言ってくれただけなので、こちらも「社交的」に有り難く受け入れるのが当然だ。


その上で、相手のほめ言葉を補強するような情報があれば、付け加えるとよい。例えばネクタイの場合であれば「先月パリに行った友人が買ってきてくれたものだ」というようなことである。すると、そこからどこのブランドかなどの質問も出てきて、楽しい会話への糸口にもなる。自慢にならないように盛り上げていくのが、付き合いの極意である。


そこで調子に乗って自慢たらしく説明しては駄目だ。ごたくを並べ始めたのでは、相手はうんざりしてしまう。


人にほめられて、ただ単に喜んでばかりいたのでは、気配りに欠ける。ほめられたら、そのお返しに相手をほめるのが、原則だ。相手の良いところを見つけて、その点についてほめる。お互いの気持ちに良い刺激を与え合うことによって人間関係が活発になり、スムーズな交流がなされるようになる。「ほめ上手」になると同時に「ほめられ上手」になるのが、人に愛され人気者になるコツである。






※“相手のほめ言葉を補強する情報を付け加える”・・・これをやっているか否か・・・たぶん、やっていません。

会話を楽しく、弾んだ雰囲気にするには、持って来いの方法だと、思いました。
  


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2011年07月14日

【人のこと】




【人のこと】



あまい
加減が
よく見える


ゆるい
加減が
よく見える


わるい
加減が
よく見える


ひどい
加減が
よく見える


きたない
加減が
よく見える




他人のことは


よく見える




自分に照らして


考えよう
  


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2011年07月13日

今すぐ儲かる?!‘副業’の秘密




今日は、ある日のテレビ情報番組より《今すぐ儲かる副業の秘密》を紹介致します。



時間がないけど、お金が欲しいあなたに



今は、副業は、大企業も認める時代、副業人口は、去年の2倍



今までは厳しく規制していたが、不況のせいで出来るようになった



◇1→ アフィリエイトする仕事(アフィリエイター)で、広告を載せる事で、広告収入になる

コツは、広告毎に売上収入が違う

ひとつで千円〜3千円のものもある

あまり、ガツガツ稼がないイメージだと、アフィリエイトで月2百万円にもなる

1日8時間以上パソコンに座る

パソコンの営業マンが宣伝して欲しい内容を売りにくる

たまに、商品を紹介する説明会を開く



◇2→ ピクスタと言う、撮った写真をウェブ上に掲載し、買ってもらう仕事

広告の文字スペースを空ける為、ずらして撮る

肖像権の問題があるので、子供やシニアが売れる

居間を撮影スタジオにしたりする

カメラは意外と高額の本格的なものを使う

人物が難しい場合、小物を使う

ベスト3の1位は、女性のビジネス写真

中身との関係性によって売れ方が違う



◇3→ お手伝いネットワークスとは、空いた時間に仕事する

携帯電話のGPS機能を利用して、現在居る所から、半径何キロ以内で、掲載

応募者の評価が載っているので、安心

◎が沢山ある人は、ゴールドワーカーやプラチナワーカーとして、掲載

店の評価も載っているので、応募者も安心



☆敢えて今、お奨めの副業は・・・トランスフォーマー(ロボットおもちゃ)は、アメリカで大人気で、日本のおもちゃをアメリカで売り出すと、何倍の額で売れる





※現在の社会構造だと、共働きや副業を持つ人が、どんどん増えていくことは、必至だと感じます。

正社員を雇用する企業が、副業自体を認めるか、あるいは、どのような形で認めるかによって、今後、展開が注目されます。

いずれも、アイデア性の高い、隙間産業です。頭をひねって、知恵を絞り出せば、仕事になるモノは、いくらでもあるかも、しれませんね。
  


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2011年07月12日

構造別に見る世帯の割合





今日は、『統計で明かす真実』(副題:あなたは間違った思い込みで生きていないか?)より《構造別に見る世帯の割合》を紹介致します。





◇高齢者の単独世帯が急増している




★夫婦と未婚の子のみの世帯・・・30.7%
★単独世帯・・・24.9%
★夫婦のみの世帯・・・22.4%
★三世代世帯・・・8.8%
★ひとり親と未婚の子のみの世帯・・・6.7%
★その他の世帯・・・6.5%




厚生労働省の調査によると、平成20年6月5日現在、日本には独立した生計を営む「世帯」の数が47957000世帯あるという。世帯を構造別に見ると、最も多いのが「夫婦と未婚の子のみの世帯」で、その数は14732000世帯。全体の30.7%を、“両親と子ども”という家族構成の世帯が占めていることになる。続いて多いのが「単独世帯」の11928000世帯で全体の24.9%、さらに「夫婦のみの世帯」が10730000世帯で同22.4%と続く。

「ひとり親と未婚の子のみの世帯」は全体の6.7%だが、その比率は年々増加の一途。いわゆる“シングルマザー”の増加を如実に示している。

世帯を類型別に見ると、特徴的なのが「高齢者世帯」の増加だ。平成元年に全体の7.8%だったのが、20年には19.3%と倍以上に急増している。




耳寄り→1世帯あたりの「平均世帯人員」は平成20年の時点で2.63人。平成元年の3.10人から毎年確実に減り続けている。





※日本国内の“少子高齢化問題”を浮き彫りにするような数字です。

将来に向けて、考えていかねばならない、重要事項です。
  


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