2011年08月06日

福島県聖光学院のエースについて



今日は、今年の全国高等学校野球選手権大会に出場する、福島県の聖光学院高校のピッチャー、歳内宏明投手について、ベースボールスピリッツ(奥村幸治理事)のメールマガジンより、紹介致します。




《福島県聖光学院高校甲子園出場!歳内いざ甲子園へ》


福島県、聖光学院高等学校が夏の全国高等学校野球選手権大会に出場。聖光学院高校には、宝塚ボーイズから、多くの選手がお世話になっています。

エース歳内は宝塚ボーイズ第8期生。東北楽天イーグルス田中将大選手の後輩になります。歳内はプロ野球界からも注目の選手。今大会屈指の右腕です。宝塚ボーイズから、田中将大に続くプロ野球選手が生まれそうな感じです。

彼のコメントを聞いていると、震災のあった東北地方の方々の思いを背負って、お世話になった福島県をはじめ東北地方の方々に勇気を与えるため、全力でプレーするという言葉が聞かれます。熱い想いを背負って、甲子園のマウンドで全力で投げ抜いてくれるでしょう。

聖光学院高校は、試合に出ている選手も控えの選手も、全員が同じ想いで、練習も常に全力プレーです。気迫を全面に出し、全員が一丸となって戦える素晴らしいチームです。素晴らしいチームで野球が出来たことに感謝し、高校球児の憧れの舞台「甲子園」で全力で頑張ってほしいです。




【歳内メモ】

歳内宏明。兵庫県尼崎市出身、宝塚ボーイズ第8期生。今夏の福島県大会では34回3分の2を投げ、わずか2失点。奪三振は60を数えた。直球は最速145キロ、スプリットを操り、チームを5年連続の夏の甲子園に導く。昨年夏の甲子園では、2年生エースとして、広陵・履生社と強豪を次々と破り、準々決勝で優勝した興南に敗退。今年は東北地方の人々の熱い想いを胸に、全国制覇を狙う。181センチ、82キロ、右投げ右打ち。今年のドラフト指名候補、プロ注目の投手である。






※いよいよ、夏の甲子園大会が、始まります。

普段、あまりお会い出来ませんが、奥村幸治理事から、こうしてメルマガを頂きます。

奥村幸治監督が率いる少年野球チーム「宝塚ボーイズ」は、奥村理事と出逢い、お話を拝聴してから、静かに応援しております。

皆様も、聖光学院高校と歳内宏明投手、是非応援して下さいね。
  


Posted by makishing at 06:06Comments(2)