2011年08月09日
部下に尊敬されるコツ
今日は、5回目の投稿の『しょぼい自分を「大物」に見せる技術』(宝島社)から【部下に尊敬されるコツ】です。
☆どんなに実力があっても、下の者がついてこなければ「裸の王様」だ。大物になりたければ、部下を自在に動かすリーダーシップを身につけろ
☆景気のいい花火を、次から次に打ち上げろ。後のことなど考えるな。大物の仕事は花火を打ち上げることであって、後始末など部下に任せればいい
☆部下に権限を与えるな。自由を与えるな。徹底的に管理してこそ、チームとしての成果が挙がるのだ
☆反抗的な部下には「命令」せず「確認」しろ。「これをやっておけ!」ではなく、「お前ならできるだろ?」と語りかけるのだ
☆口が軽い部下には「自分の美談」や「自分の伝説」をこっそり教えろ。そして、社内外にくまなく噂を広げさせるのだ
☆部下の話をさえぎってでも会話を独占しろ。言葉の量は、そのまま力に直結する
☆結論はいつも自分が出せ。そして部下を言葉巧みに誘導して、「自分が結論を出したんだ」と錯覚させろ
☆パニックに陥っている部下には「落ち着け」ではなく「大丈夫」と声をかけろ。これは自分が緊張したときでも同じだ
☆どんなに素晴らしいビジョンも、語らなければ意味がない。夢やビジョンを語るだけの物語能力を身につけろ
☆部下と飲むときは「ちょっと多めの割り勘」にしろ
※このシリーズも、5回目を数えます。
見方によっては‘やり過ぎ感’が、なくはないですが、共感出来る部分も、いくつかあると、私は思っています。
皆様は、如何でしょうか?!御意見・御感想を、お聞かせ下さい。
Posted by makishing at
01:38
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