2011年08月30日

卵の選別正確に



今日は、8月14日の読売新聞より《卵の選別 正確に》を紹介致します。




鶏卵を洗って選別し、パック包装する装置で国内トップメーカーの「ナベル」(京都市南区)は孵化前の有精卵を検査する装置も開発し、8月中旬から雛の販売業者向けに全国販売する。

発育が止まるなどして不要になった卵を取り除く装置で、卵内での心拍や胎動を検知する技術を世界で初めて取り入れた。

不要な卵をそのままにしておくと、割れて雑菌が健康な卵に広がりかねない。京都の孵化事業会社と共同開発し、発育中止卵などの除去率は99%以上と外国製品を大きく上回った。南部邦男社長(63)は「食卵向けの技術を応用して分野を広げ、海外での営業も強化したい」と意気込む。





※世界的にも誇れる技術力の高さが、ここにもありました。

こうした‘オンリーワン企業’の活躍、これからが楽しみですね。
  


Posted by makishing at 05:34Comments(2)