2011年11月03日

世界にはばたく‘自転車用部品’メーカー


今日は、ある日のテレビ情報番組より『大阪発、世界の部品メーカー』を、紹介致します。



(株)キャットアイ社長、津山晃一さんがゲスト



安全第一で、世界一



反射板にプリズムが当たると、凹凸で光る



金型に秘密があり、職人さんがひとつずつの手作り



300〜400本を入れている



金型のピンは、一本ずつ研磨されている



技術の高さ以外に、世界各国の安全基準に対応し、世界トップレベルになった



欧州は、車道、歩道、自転車道があり、夜の暗さも違うので、規格が違う



健康を守る、サイクロンコンピュータは、会社の主力



1984年に開発し、30万個売った



冬場、屋外に自転車を置くと、太陽光発電が、機能しなくなり、売った数と同じクレームがきた



2006年、試作を繰り返し、ロングセラーに成長した



ユーザー志向でモノを作る事が大切



簡単に使える事だけが、大切



自転車をこいで環境を守るモノづくり



自転車通勤を推奨し、自転車で通勤する距離に応じ、エコポイントとして手当をつけた



駐輪場やシャワー室に、60万円以上かけた



安全を考えている会社の社長は、『危ないから自転車乗ったらいけない』のは、間違い



モチベーションを上げる方法として、単にお金を渡すだけでなく、何かを達成する事が大切




※如何でしたでしょうか?

この会社、実は以前、訪問したことがあります。

派遣会社に勤めていた時の取引先でした。

まさかこのような、全世界的部品メーカーだとは、思いませんでした。

自転車反射板では、国内は元より、海外でのシェアも、群を抜いています。

また、機会をつくって、訪問してみたいと、思います。
  


Posted by makishing at 08:26Comments(2)