2011年11月05日

秋の夜長を“スローリーディング”で!




今日は、たまたま手にした雑誌『ESSE10月号』(発行:株式会社フジテレビジョン、発売:株式会社扶桑社、定価:500円)より、《秋の夜長は“スローリーディング”で読書を楽しもう!》です。




《秋の夜長は“スローリーディング”で読書を楽しもう!》



一冊の本をじっくり読む読書法、スローリーディングが見直されています。

「『スローリーディング』では、一冊の本にできるだけ時間をかけて、ゆっくり読みます。極上のワインを一気飲みしてしまうのはもったいないのと同じように、よい本もじっくり味わう方が、より深く楽しめるわけです」と『本の読み方―スロー・リーディングの実績』(平野啓一郎著)の出版元PHP研究所・横田紀彦さん。

ポイントは「作者の意図」に注目すること。小説の主人公になりきって読むのもいいし、作者が「この物語を書こうとした理由」を想像しながら読むという方法もあります。

「わからない単語が出てきたら、面倒くさがらずに辞書を引くのも大切ですね。丹念に読んでいくと記憶にも残りやすく、読書後に感想を話し合うときにも役に立ちますよ」(横田紀彦さん)。





※この記事を読んで、最初に思ったことは『スローフードやスローライフの読書版』だと、いうことです。

速読について、過去に紹介したことがあります。ITやインターネットが普及して、地球が速く回っています。

それに呼応するビジネスは、沢山世の中に普及しています。

たまには、のんびりするような「ホッとする時間や場所」が、必要なのかも、しれませんね。
  


Posted by makishing at 06:08Comments(4)