2011年11月09日

スケジュール変更で“時間は生きる”




今日は、中谷彰宏さんの著書『なぜあの人は時間を創り出せるのか』からです。




『スケジュールを変更することで、時間は生きる



予定表にスケジュールを書き込む時、「△」の場合があります。

「△」というのは、ここに何か仕事が入りそうだけれども、まだそれは未確定だという仮押さえの時です。

一番早いのは「火曜日」だけれども、ここは未確定で、確実にあいているのは金曜日になってしまうという時は、未確定でも早いほうの火曜日に入れる。

もし、火曜日の仮押さえの日に本来のアポイントが入ったら、それから変更すればいいのです。

そうしないと、人と会う約束の時間設定は永遠にできない。はっきり言って、先のスケジュールなんて結局わからないのです。

そこに仕事が入ったら変えればいい、というぐらいのスタンスでいかないと、スケジュールを入れることはできないのです。

何回でもスケジュールは変えていいのです。「入れたけどまた変わった」「入れたけどまた変わった」、というふうにスケジュールは動くものです。

それは、神様が決めていることです。

例えば会う約束をしたけれども、何かの都合で1週間延びたとしたら、それは、1週間延ばしたほうがいいとという神様のアドバイスだと考える。

その間に何かするべきことがあったり、そのタイミングでは会わないほうがいいと、神様がうまいぐあいに助けてくれているのです。




※「先のスケジュールなんて結局は、わからない」・・・これが、本音だと思います。

・・・で、優先順位で決めているのが、現実です。

頭を柔軟にして、事に挑んでいきたいと思います。
  


Posted by makishing at 07:26Comments(4)