2011年11月24日

ギネスも認める“大阪モノレール”




今日は、家にあった地域の冊子『アレコレノート いばらきのおと VOL3 2011冬号』から《日本初シリーズ VOL3》を紹介致します。




【ギネスが認めた営業距離世界最長!大阪モノレール】


茨木の日本初シリーズ、今回は日本初というより世界一のお話。現在、大阪空港駅から茨木市を抜けて門真市駅までを結ぶ大阪モノレール(本線21.2km)の営業距離は世界でもっとも長いモノレールなんです。1997年夏の大阪空港駅と門真市駅間全線開業でそれまで国内最長だった東京モノレールを抜いて世界最長と、ギネスブックの認定を受けました。南茨木駅をはじめとする主要駅コンコースにギネスブック認定書の写しが飾ってあります。

大阪モノレールが初めて走ったのが1990年、千里中央駅から南茨木駅の間です。茨木市の発展に大きな期待を与えてくれました。ちなみに開業当時、現在の宇野辺駅は茨木駅と名付けられていたのですが、JR茨木駅からかなり離れていたため1997年に現在の宇野辺駅という名前に改められました。

ところで、茨木市内に大阪モノレールの駅が幾つあるかご存知ですか?実は、沢良宜駅、南茨木駅、宇野辺駅、阪大病院前駅、豊川駅、彩都西駅の6つの駅があり、路線が走る市の中で茨木市に一番多くの駅があるんですよ。6つの駅は摂津市、吹田市、箕面市の各市と接する場所にあり、まち同士の交流の場として育っていけば良いですよね。






※私が住む町が‘茨木市’と言います。

市の発展にも寄与した大阪モノレール!

これが世界一という、ギネスの称号が貰えていること、案外知らないのでは、ないでしょうか。

自分の住む町を、もっと調べて、もっともっと好きになります。
  


Posted by makishing at 05:38Comments(6)