2012年03月09日

木下大サーカスのヒロイン




今日は、読売新聞3月4日地域版より『木下大サーカスのヒミツ3』を紹介致します。




『木下大サーカスのヒミツ3』
空中ブランコ飛び手 佐々木彩さん(27)



空中ブランコの13人の飛び手で唯一の女性・佐々木彩さん(27)は、小さな体で華麗に飛ぶ。


Q:飛び手で女性は1人だけ。苦労はありませんか?
A:身長が1メートル42しかなく、高さ13メートルのジャンプ台から普通に飛び出すとほかの飛び手のように、受け手まで届かないので、踏み台を使うなど工夫が必要です。
ダイナミックで力強い男性に対し、柔らかさをアピールできる姿勢で飛ぶよう心がけています。
Q:なぜ、飛び手になったのですか。怖くなかったのですか?
A:中学生の時から大学卒業まで器械体操をしており、運動には自信があります。
大学卒業前に就職先として木下大サーカスを見つけて、2007年に入団しました。3年目に飛び手を先輩から引き継ぐことになり、ショーに出るまで1年間練習を積みました。練習では転落防止ネットを本番より上に取り付けるので、怖さは感じませんでした。
「目隠し飛行」など難しい技もあります。全神経を集中させた演技の緊張感を楽しんで下さい。
Q:サーカス団員としての悩みは?
A:数か月ごとに公演の場所が変わるので、気に入った美容院があっても続けて行けないことでしょうか。洋服や雑貨の買い物が趣味なので、行く先々で新しい店を探すのは楽しみです。





※こういうライフスタイルも、あるんだなと、感じました。

観客を前にして、演技がスタートしたら、一瞬一瞬が、勝負なんですね。

木下大サーカス。今回も、観に行きたくなりました!
  


Posted by makishing at 05:59Comments(3)