2012年04月29日
AKBメンバーが‘ピンで活躍する’理由とは?!
今日は、数ヶ月前、テレビ番組の中で、芸能レポーターの方がおっしゃっていた内容です。
「AKB48のメンバーは、なぜピンでも、売れているのか!?」
このテーマについて、意外と知られていない、身近な事実があります。
確かに、AKBの初代メンバー陣は、一人一人が、ドラマ・CM・バラエティー番組に、引っ張りだこです。
これには、生みの親であり、プロデューサーの秋元康さんのアイデアと手腕が、あります。
私も、それを知って「なるほどなぁ〜」と、思いました。
それで、いったい何なのか・・・
実は、メンバーの所属事務所が一つではなく、違うのです(グループ分けされているイメージ)。
ここに、所属事務所と所属人数を列挙します。
◆プロダクション尾木・・・12名
◆ワタナベエンターテインメント・・・5名
◆ホリプロ・・・6名
◆太田プロ・・・4名
◆MOUSA・・・4名
◆アトリエダンカン・・・2名
◆イトーカンパニー・・・2名
◆Office48・・・6名
◆サムデイ・・・2名
◆ドレスコード・・・2名
◆アーティストハウスピラミッド・・・1名
◆フロストゥー・・・1名
◆AKS・・・9名
それで、いったいそれが、どうした?!・・・そんな声も聞こえて来そうですが・・・
こういうフォーメーション(陣形)にしておくことによって、1人のアイドルに仕事がかたよることが、ありません。
各事務所は、自分の所属アイドルを、より沢山、メディアに出したいので、相乗効果が生まれます。
結果的には、AKBメンバーが、様々なメディアシーンの中で、活躍することになるのです。
秋元康さんは、この点に気づき、ビジネスポイントとして、メンバーを各事務所に送り込んだ格好になると、解釈しています。
秋元康さんも、各事務所とのコミュニケーションも創れて、仕事もやりやすいと、感じます。
才能があり、行動して、具体的に答えを出せる人って、すごいと思いました。
読んで頂き、ありがとうございました。
Posted by makishing at
00:55
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