2012年05月14日
視線は“相手に対する心理状態”
今日は、『図解ウマが合う人、合わない人』(PHP研究所)より《視線は相手に対する心理状態を表している》を、紹介致します。
◆「視線の向き・動き」で相性を測る
▽視線の向き
1.下向きに見下ろす・・・上司が部下に対して、親が子どもに対して
2.水平な視線・・・友人や同僚などに対して
3.上目づかい・・・上司を前にした部下、親を前にした子どもなど
▽視線が合っているか
・視線がよく合うのは、好意をもっている証拠
・1対1での会話のとき、相手の顔に視線を向けている時間は全体の30〜60%程度
・恋人どうしなら、じっと見つめ合っている時間はそうとう長い
・女性が長い間、相手から視線をそらさないときには、何か隠しごとをしている?
▽視線のそらし方
・先に目をそらす人のほうが能動的で、優位に立ちたいと思っている
・目をそらされたほうは不安を感じ、相手のペースに巻き込まれていく
・見つめられたとたんに目をそらす人はコンプレックスをもっていることが多い
・異性に一度視線を向けて故意にそらすときは、性的欲求が生じている?
★ポイント・・・「目は口ほどにものを言う」――視線の向きや動きは、対面している2人の相性を測るバロメーターとして最適だ。
※顔の表情の多くは、目が司っていると、私は思っております。
確かに、わざわざ心理学を学ぶ必要は、ないと思いますが、ここに載せたような内容を、これからの人間関係構築の一つに、お役立て頂ければ、幸いです。
Posted by makishing at
06:15
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