2012年06月29日

九州発“すごい唐揚げ”



今日は、ある日のテレビ情報番組からです。




『全日本唐揚げウォーズ』


九州は、5〜6年前から、唐揚げ専門店が出来ている先進地域


日本全国に400店舗がひしめく


大分県中津市が一番で、とにかく唐揚げ好き


コンビニ30に対して唐揚げ50の数


『もり山』は、一番の店でモモ肉


ポイントは塩で、醤油でなく塩で下味をつける


鶏肉本来の味が楽しめるので、全国からお客さんがくる


戦後、養鶏場が多く経営されていたのが中津市


沢山買うのは、大人も子供も外国人も、親戚一同が集まる時は、唐揚げで楽しむ



唐揚げ『ゆかり』(縁と書く)は、東京での新生


モモマルは、鶏肉の味のジューシーさが出る


どうやって丸くしているかは、企業秘密だが、外側の皮を薄く伸ばして、手で丸めるので、まるで小籠包みたい


ターゲットは、近所の主婦で、お店のほとんどが商店街にある


鶏肉消費量は大分




『金のとりから』は、急展開中で、休日は激混み


スティック状にすることで、お客さんが食べ歩きしやすい


おかずではなく、お菓子感覚なので、若い女性に人気


8種類の味付けのトッピングがあり、チョコレートもある


大阪ならアメリカ村、東京なら渋谷センター街にある


毎日1トンを工場で作っているのが、株式会社シマナカで、32億円の売上




福岡県は、今までの常識をひっくり返す‘冷やす唐揚げ’の『努努鶏』(ゆめゆめどり)


違う唐揚げを作れば、よそと競争しなくていいから、凍らせた


180度で25分間揚げると、水分が飛ぶ


水分が入るとそれが凍ってしまうから


駅の売店で買うサラリーマンが、出張帰りに買うのが、この商品で、ビールに合うらしい


九州の店は、簡単にレシピを披露する


ムネ肉はモモ肉より安いので、出やすい




次にくる唐揚げは“とりあんの唐揚げ”は宇佐市(中津市の隣)が原点で、そこの唐揚げ







※沢山の唐揚げ‘オンパレード’です。いろいろな調理法が登場しましたね。

九州、しかも大分県中津市が、このような唐揚げの地域だとは、全く知りませんでした。
  


Posted by makishing at 07:00Comments(2)