2012年09月18日

電卓の技術の素晴らしさ



今日は、ある方のメルマガより、電卓についての内容です。







かつて、寺子屋で読み書きと共に教えていた「そろばん」。やがてそろばんは電卓に代わられ、今はパソコンや計算ソフトの時代と言えます。

私たちが今「電卓」と呼んでいるのは、「電子式卓上計算機」の略称です。これ以前には実は電気式計算機の時代がありました。1957年、国内メーカーのカシオが世界に先駆けて電気式卓上計算機の開発に成功したのです。この時の製品に採用されたテンキーや数字の表示面を一つにするなどの設計思想は、後に電卓のスタンダードにもなっていきました。1964年になると、やはり国内メーカーのシャープが世界初のオールトランジスタ電卓を発表。一気に電子化の流れが加速し、計算の高速化と機械の小型化の追求が始まりました。乾電池で使えるようにして持ち運びを容易にし、数字の表示面に液晶を採用することで省電力や超小型化にも成功するなど、電卓は最先端技術の結晶とも言える製品だったのです。

さて、電卓は使い方がシンプルなので取扱い説明書を読まずに使い始める方がほとんどだと思います。その結果、決まったキー以外は使わなくなっていませんか?特にアルファベットで書かれているCAやGT、RM、R−などのキーは知るととても便利な「機能キー」なので、使わない手はありません。また、購入する時も価格やデザインで決めてしまいがちですが、計算できる桁数を始め、伝票の集計作業が多い方向けや時給計算がラクにできる機能、パソコンにつなげて使えるタイプなど、様々な電卓があるので、目的や使い勝手で選ぶのがおすすめです。さらに昨今は、小学生向けの算数学習用電卓や百マス計算用電卓なども登場し、子どもの学校教育にも使われているそうです。

電卓で培われたLSIの技術は半導体の進歩を生み、後に電子手帳、電子辞書やデジカメ、そして携帯電話などモバイルギアの高性能化に大きく寄与します。今は100円ショップでも買える電卓ですが、その小さなボディに電子立国の礎が詰まっていることに、ちょっと感動してしまいますね。




参考:カシオ計算機株式会社、シャープ株式会社、電卓博物館







※“電子立国の礎”は、ちょっとしびれる言葉じゃ、ありませんか!!?

こういうところを観ると、日本人はもっと自信を持って、いいと思います。

それはそうと・・・使っていないキーが、ありますね。一度、しっかり知ると、便利なのかも、しれませんね。
  


Posted by makishing at 08:34Comments(0)