2012年09月30日

万年筆選びのポイント

今日は、数週間前に出逢った、万年筆コレクターの方から頂いた情報を、紹介致します。






◆現在、主にボールペンを使っておられる場合、筆圧が強くなっている可能性が高いです。ボールペンと同じ感覚で使うと、柔らかいペン先の場合、痛めてしまう事があるので、はじめはスチールステンレスなど鉄系の固いペン先がお勧めです。価格帯は金を使っていない分、低めです。


例)
・セーラー、プロフィットヤング
・セーラー、レクル
・デルタ、ビンテージコレクション
・ペリカン、M200シリーズ
・ラミー、サファリ
等々(3,000〜20,000円)



◆筆圧をかけずに筆記ができる場合、長時間の筆記も疲れない、また筆圧を少し変えると表現力がかわる金(14K・18K・21K)のペン先がお勧めです。


例)
・パイロット、カスタム
・セーラー、プロフィット・プロフェッショナル中堅モデル
・デルタ、ドルチェビータ
・ペリカン、M400、M600、M800シリーズ
・プラチナ、♯3776センチュリー
・ラミー、LAMY2000
等々(1万円〜7万円)



◆ペン先以外にもコストをかけた高級ラインナップをお探しなら。


例)
・モンブラン
・クロスヴァーグ、プラチナコート
・パーカーディオフォールド
・セーラー、プロフィットKロア or マイカルタ
・ウォーターマン、エドソン



◆毎日筆記されない場合の乾きにくいお勧めです。


例)
・ペリカン、スーベレーンシリーズ全て(1万円位〜)
・プラチナ、♯3776センチュリー、プレピー、プレジール(200円〜)
・モンブラン全て(50000円位〜)
・セーラー、レクル、プロフェッショナルギア・プロフィット高級モデル(10000円位〜)
・パイロット、プロフェッショナルギア・プロフィット高級モデル
・ラミー、サファイモデル(3000円位〜)




あとは、書き味がどうか、です。良いペンに巡り会えますように。






※さぁ、如何でしたでしょうか!?

私は、この類について、全くのド素人です。

万年筆は、素晴らしいモノに出逢えたら、親友みたいに大切にするそうです。

そういう想いをするのも、いいなぁ〜と、思います。
  


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2012年09月29日

癒やしのリラクゼーションメニュー



今日は『HOT PEPPER 6月号』より《ちょっと知っておきたいリラクゼーションの話》の中の、私があまり聞いたことの無い、いくつかのメニューを紹介致します。






☆アーユルヴェーダ・・・アーユルヴェーダは、サンスクリット語で「生命の科学」を意味する。インド古来の心身療法。日本のサロンでは、インド式オイルトリートメントとして取り入れられています。ハーブオイルで全身をもみほぐす伝統的な施術で、体内の不要物の排出を促したり、脂肪の燃焼を促進します。眉間にすーっとオイルを垂らして刺激する「シロダーラ」は代表的な施術。



☆タラソテラピー・・・海水に包まれるとリラックスするのは、すべての生命の源だから?人間の胎内で赤ちゃんを包む羊水も、海水の組成と似ているとか。そんな母なる海の恵みを活かす海洋療法が、フランス生まれのタラソテラピーです。海水を噴射して全身のツボを刺激するジェットバスやジェットシャワーで、血行を促進し、ミネラルやビタミンを豊富に含んだ海藻・海泥のスクラブやパックでなめらかな素肌に導きます。



☆ロミロミ・・・ハワイで王族が受けていた神聖な儀式から発祥したヒーリングトリートメント。かつては「カフナ」と呼ばれる聖職者だけに受け継がれた秘伝で、王族の心身を癒やしたといわれます。ロミロミとはハワイ語で「もむ」「ほぐす」「手から伝わる愛」などの意味。オイルを塗った後、肘や腕も使う技法でリズミカルに筋肉の奥までほぐし、心と体の緊張を解いて深いリラクゼーションへ導きます。



☆リフレクソロジー・・・全身の臓器や器官に作用するといわれる足裏の反射区を刺激することにより、全身の活性化を図る施術のこと。東洋医学の理論を取り入れていることが多く、人が本来持っている自然治癒力の向上を図ります。手や指の腹を使って行う施術は大まかに、ソフトな西洋式、強めの東洋式にわかれます。足裏の血流を促すことで全身の血液循環を促進し、むくみの原因となる、足に溜まった不要物の排出を促す効果があるといわれています。






※文字を追っているだけで、気持ちよくなるのは、なぜでしょうか!

ここ数年、台頭してきたと思われる‘癒し系ビジネス’は、ストレス社会を救う救世主になるかも、しれませんね。

これから、注目していきたい業界だと、思います。
  


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2012年09月28日

見返り



【見返り】



時間が
ない時


お金が
ない時


余裕が
ない時




見返りを求めてしまう
時が「ある」




じっと、考えて


『先義後利』でいこう!
  


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2012年09月27日

力の公式が合格を勝ち取る!

今日は、先日から読み出したメルマガからです。






【力の公式】

力の公式がある。

「力=能力×意欲」

能力=知識×技術×態度
意欲=努力×人間性

力をつけるためには、能力と意欲が必要だ。
そして、能力は知識と技術と態度の三つのバランスが大事。

教科書に載っているような基本事項の「知識」と、
計画の立て方、毎日の使い方、毎日の自分の勉強をチェックする日誌の書き方などの「技術」と、
自分の目標の高校、大学に絶対合格するという気合と毎日の勉強に向う「態度」が
まじめなこと、これが『能力』。

そして、その『能力』を高めていくのが『意欲』だ。
意欲には、今のままの成績では絶対に満足しない、高き目標に向って自分を進化させる「努力」と素直で明るく笑顔で毎日を過ごせる「人間性」が必要だ。
これが『意欲』だ。

自分の能力をつけるための近道は、なんだろう?

「TTP」と「凡事徹底」なんだ。

「TTP]とは、「徹底的にパクる」だ。
言葉を変えて言うと、「人真似をすること」。
自分があぁなりたいなぁ・・・と思う理想の人や目標の相手がいたら、その人がやっているように、自分もやってみること。
そして、「誰にも出来ることを誰にも出来ないくらいに続ける」という凡事徹底する。

憧れの人をTTPし、自分に出来ることを淡々と続け、自分も進化成長を続けて、合格を勝ち取るのだ!

今日も我武者羅(がむしゃら)に合格に近づこう!

『キミの未来は今日作られる』

今日も熱く明るく元気に笑顏で、人に温かく生き切ろう。

そして今日が今までの人生で最高の一日になるように努力を惜しまないこと。

今日も、喜愛(気合い)と輝愛(気合い)で、元気出していこう!






※如何でしょうか!?

『合格』を『成功』という言葉に直しても、いいと思います。

まずはTTPを‘徹底的に’しましょう!
  


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2012年09月26日

ソーシャルゲーム利用者の“無駄遣い”




今日は、9月25日読売新聞から『ソーシャルゲーム利用者 6割が「無駄遣い」自覚』を紹介致します。




ソーシャルゲームを有料で利用した経験のある人の6割が「お金を無駄に使ってしまった」と感じている。

ソフトウェア会社の「ジャストシステム」が今夏、10〜40代の男女1000人に行ったインターネット調査でそんな結果が出た。

ソーシャルゲームとはインターネット上で他人と交流しながら遊ぶゲーム。携帯電話やスマートフォン(高機能携帯電話)などで手軽に楽しめるため愛好者が増えている。当初は無料でも、ゲーム内で使う「武器」や「ファッショングッズ」などの有料アイテムを購入することが多い。

こうしたアイテムなどの購入経験が「ある」と回答したのは48.5%だった。使うお金の月平均額を尋ねると「1000円以内」が55.3%。全体の9割が「5000円以内」に収めていた。ただ「3万円以上」使っている人も2.3%いた。これまでソーシャルゲームに使用してきた金額については、無駄に使ってしまったと「反省・後悔している」「どちらかといえば反省・後悔している」を合わせると60.6%。

一方、「コンプガチャ」というアイテム販売の方式については、景品表示法違反にあたるとして、消費者庁が今夏から禁止した。その後、ソーシャルゲームに使う金額に変化があったかどうか尋ねたところ、3割が「減少した」と答えた。





※最初、普通に‘目に入ってきた’記事でしたが・・・

読んでいくうちに、すごい数字の連続に驚きました。

こうしたソーシャルゲームの利用の仕方は、人それぞれ自由ですが、無駄使いだと感じた方々は、それに使った時間の浪費についても、考えたほうがいいように思いますが、皆様は如何でしょうか?!
  


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2012年09月25日

神楽にまつわる話



今日は、フリーペーパー『広島さんぽ 2012秋号』(発行:広島県観光連盟)から《神楽にまつわる45のホント》より、いくつか紹介致します。




◇そもそも神楽って?


1.神楽とは、神様に奉納していた舞で、神が依りつくもの「神座(かみくら)」からきていると言われる。

2.基本的には「舞」「囃子」「飾り」の3つが揃っている芸能のことを指す。

3.起源は家族の絆を確認するためや、先祖供養のために舞われていた。

4.古来、神楽は女性が舞い、男性が太鼓を叩くスタイルが主流だった。

5.神楽は暮らしと深く結びついたものとされ、その元となるものは縄文時代から行われていたと考えられる。

6.舞う場所や意味は、江戸時代の中頃を境に中世のものと近世のものとに分けられる。

7.中世の神楽は、民家で舞うことが多かった。

8.近世の神楽は、神社の祭りなどで神楽を奉納していた。

9.昔から伝わる神楽には、能や歌舞伎と同じ演目がある。

10.昔は全国各地で行われていたが、徐々に舞う地域が少なくなってきた。

11.現在も神楽が盛んな県は、神話の里と言われる「宮崎」と「島根」そして「広島」の3県。

12.家族の絆を確認するために舞っていた神楽は、明治時代から娯楽の要素を取り入れ、芸能として変わっていった。

13.神楽は神主の占有物であったため、庶民は舞うことができなかった。

14.昔と今の神楽は「舞」「囃子」「飾り」の根本的なところは同じだが、舞う目的は変わってきた。

15.舞を舞う人を「舞手(まいて)」、演奏する人たちを「楽人(がくじん)」と呼ぶ。

16.奏楽は4つのパートに分かれている。

17.基本的には楽譜はなく、音だけで後継者に伝えていく。






※私は、島根県の石見神楽を、幼少の頃、よく見に行っていました。

神楽について、これほどまでに詳しい内容は、初めてでした。

実際には、45個の記述がありましたが、この17個でも、充分だと思います。
  


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2012年09月24日

仕事で疲れない人はいない!





今日は、『会社で教えてくれない50のこと』(中谷彰宏氏著、ダイヤモンド社)より《仕事で疲れない人はいない。それでも元気にやっている人がいるのだ。》を紹介致します。







《仕事で疲れない人はいない。それでも元気にやっている人がいるのだ。》



疲れた顔で仕事をしていませんか?
仕事をする時、二通りの人がいます。
疲れた顔で仕事する人と、元気いっぱい仕事をする人です。
疲れた人と、元気な人ではありません。
元気いっぱい仕事をしているからといって、疲れていないわけではありません。
仕事をすれば、誰だって疲れます。
みんな疲れているのです。
疲れているけれども、疲れた顔をしないで、頑張っている人がいるのです。
疲れた顔で仕事をすると、本人はますます疲れてきます。
その仕事が嫌になってきます。
こんなに疲れているのに私はやっていると、変な悲壮感から仕事を続けているとその仕事が嫌になってきます。
疲れた顔で仕事をされると、一緒に仕事をしている人の気分まで悪くなってしまいます。
疲れて仕事をすることに、酔ってはいけません。
疲れることでしか、仕事をしたという実感がわかない人もいます。
そういう人は、元気そうに仕事をしている人を見て、「あの人は、疲れてなくていいな」と勘違いしてしまいます。
疲れた顔でしているくらいなら、さっさと帰って寝たほうがいいのです。




【明日のために】疲れた顔では、仕事をしない。






※如何でしたでしょうか!!

「疲れた顔でしているくらいなら、さっさと帰って寝たほうがいい」・・・顔が疲れたら、そうしましょう!!

今日は、月曜日。張り切って、いきましょう!!
  


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2012年09月23日

“切り餅戦争”越後に軍配!



今日は、少し前にニュースにもなった、越後製菓vs佐藤食品工業の損害賠償訴訟について、読売新聞9月21日朝刊に掲載されていましたので、紹介致します。





《切り餅特許訴訟「佐藤」の敗訴確定》


切り餅をきれいに焼くための工夫を巡り、包装餅大手「越後製菓」(新潟県長岡市)が同業の「佐藤食品工業」(新潟市)に特許権を侵害されたとして、5商品の製造差し止めや損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第2小法廷(小貫芳信裁判長)は(9月)19日の決定で佐藤食品工業側の上告を棄却した。

製造差し止めや約8億円の支払いを命じた2審判決が決定した。

佐藤食品工業は現在、側面に切り込みを入れておらず、製造差し止めの影響はないとしている。





※特許権について、先に考えついた人が、しっかり保護されることがわかった内容でした。

負けた「佐藤食品」は、ずいぶん前から切り込みを入れるのを止めたようでしたが、痛手は大きかったようです。

勉強に、なりました。
  


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2012年09月22日

絹が医療現場と人間を救う!!



今日は、私の友人が『何かの参考になれば幸い』と、送ってくれた情報です。






《いのちを紡ぐ糸》


世界の死因1位は心疾患、2位が脳血管疾患、3位が感染症となっており、数年
前と比べますと、血管に関わる疾患が上位になってきております。

そういった状況を受けて、血管に関する医療技術の進歩が期待されていますが、その中でも次世代の血管として注目を集めている素材が絹なのです。

絹はタンパク質が主成分であるため体によく馴染み、しかも数ヶ月で体内に吸収されてなくなるため、外科の縫合用手術糸として重宝されていました。縫合用の糸として利用できるのであれば、血管への応用が可能ではないかとの考えから、絹製血管の実験が開始され、絹で作った血管をラットに移植したところ、元からある血管が再生するという現象も見られたのです。

また、人工血管の場合は直径6?以下になると血栓ができやすくなり、目詰まりが起きることが難点とされていましたが、絹血管の場合は移植後1年が経過しても血栓ができにくいことが証明されています。

しかし、絹を血管に使用するには問題もありました。絹糸は、同じ太さの鋼鉄と同等の強度を持っていますが伸縮性が無いのです。ですので、血管が絶えず脈動する体内では、伸縮性がない絹は適用できません。

しかし、日本の伝統工芸である「組紐」がこの問題を解決しました。組紐は奈良時代から続く複数の糸を組み合わせる技術で、現在も着物の帯締めや仏具などに使われております。この技術を用いることで、伸縮性と強度を持ち合わせた新たな人工血管の開発に成功したのです。

東京農工大学の朝倉教授と東大医学部による共同実験では、改良前の血管は移植後1〜2週間で血管の拡張が見られていたところが、この血管では移植後1ヶ月経っても拡張が見られず、血管として正常に機能していることが分かっています。

再生医療材料としての絹の可能性は無限に広がっています。例えば、骨や歯、角膜の再生を助長することが動物実験で確認されており、人体への応用も期待されます。今後は着けているだけで角膜細胞を再生・活性化させ視力が良くなるコンタクトなどが登場する日も近いかもしれません。

絹は昭和初期の頃まで我が国最大の輸出品でしたが、化学合成繊維の登場によって衰退し、75年に10万トンあった繭生産量は06年にはわずか500トンまで激減しております。かつて日本経済を支えた絹が、時を越えた現代、次世代医療の大きな一歩を切り開こうとしているのです。

日本発の絹を使用した人工血管技術が浸透していけば世界の医療現場で日本ブランドの絹が好まれ、国内の絹産業が息を吹き返すことも考えられるのではないでしょうか。






※如何でしたでしょうか!?

人間が考え出す‘技術力’って、無限大なのかなと、思います。

世界一の長寿国を維持している日本。手術を受けなければならなくなった方々への、素晴らしい発見です。

まずは、そうならないように、身体のケアをしていきたいですね。
  


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2012年09月21日

【空気】



今日は、《ほほえみ読本》からです。





【空気】



水よりも強いものは石です

石よりも強いものは鉄です

鉄よりも強いものは水です

水よりも強いものは空気です

空気は、いくらたたいても

なぐってもこわれません

本当に強いものは

目に見えないものです

神さまも ほとけさまも

愛も 祈りも



(相部和男)





※強いものとは・・・形の無い“目に見えないもの”・・・本当は、そうなのかも、しれません。

『神さま』
『ほとけさま』
『愛』
『祈り』

ビビビッとなりました!
  


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2012年09月20日

シルバー川柳、入賞作品


今日は、今年のシルバー川柳の入賞作品の内容が発表されましたので、紹介致します。







シルバー川柳


社団法人全国有料老人ホーム協会は、9月10日毎年敬老の日に向けて公募しているシルバー川柳の入選作を発表


◎第12回入選作品  ※順不同、敬称略


「日帰りで行ってみたいな天国に」斎千代子(71歳/女性/宮城県/無職)

「延命は不要と書いて医者通い」賣市高光(70歳/男性/宮城県/無職)

「紙とペン探してる間に句を忘れ」山本隆荘(73歳/男性/千葉県/無職)

「三時間待って病名『加齢です』」大原志津子(65歳/女性/新潟県/無職)

「目覚ましのベルはまだかと起きて待つ」山田宏昌(71歳/男性/神奈川県/経営コンサルタント)

「起きたけど寝るまでとくに用もなし」吉村明宏(73歳/男性/埼玉県/無職)

「年重ねもう喰べられぬ豆の数」乗鞍澄子(88歳/女性/兵庫県/無職)

「躓いて何もない道振り返り」山田徹(44歳/男性/群馬県/会社員)

「二世帯を建てたが息子に嫁が来ぬ」滝上正雄(64歳/男性/神奈川県/会社員)

「改札を通れずよく見りゃ診察券」津田博子(46歳/女性/千葉県/主婦)

「遺影用笑い過ぎだと却下され」神谷泉(50歳/女性/愛知県/パート)

「湯加減をしょっちゅう聞くなわしゃ無事だ」中島一弘(52歳/男性/岐阜県/会社員)

「味のない煮ものも嫁のおもいやり」海老原順子(57歳/女性/茨城県/主婦)

「年金の扶養に入れたい犬と猫」藤木久光(68歳/男性/福岡県/無職)

「ガガよりもハデだぞウチのレディーババ」葵春樹(ペンネーム)(31歳/男性/千葉県/無職)

「女子会と言って出掛けるデイケアー」中原政人(74歳/男性/千葉県/無職)

「LED使い切るまで無い寿命」佐々木義雄(78歳/男性/京都府/無職)

「おじいちゃん冥土の土産はどこで買う?」角森玲子(44歳/女性/島根県/自営業)

「忘れ物口で唱えて取りに行き」角佐智恵(77歳/女性/福岡県/無職)

「指一本スマホとオレをつかう妻」高橋多美子(51歳/女性/北海道/パート)







※ さぁ、如何ですか!?

皆様、うまいですね!

5・7・5のリズムって、沢山の言葉を生み出すのですね。
  


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2012年09月19日

タバコはなぜ20本入り?!




今日は、『モヤモヤすること』(副題:どうでもいいかもしれないけど、ちょっと気になる疑問を徹底調査)からです(一部要約、削除)。




『たばこは、なぜ20本入りなの?』




成人の嗜好品のひとつであるたばこ。現在、市販されている多くのたばこは1箱20本入りですが、なぜこの数になったのか?

JTに聞いてみると「たばこの本数には規格があるわけではないので、必ず20本ということではなく、メーカーや銘柄によって数はまちまちになっています。しかし、20本入りが多いのは事実です」とのこと。

ではなぜ、20本入りが多いのか、たばこの歴史をたどり『たばこと塩の博物館』に問い合わせたところ「紙巻たばこは19世紀後半から欧米で本格的に作られるようになり、急速に普及していきました。幕末から明治にかけての日本にも紙巻たばこは輸入され、ハイカラな風俗のシンボルとして日本人の興味を引き、日本国内でもシガレット作りに挑戦する人々が登場し、新しい産業へと育っていきました」。

そもそも、紙巻たばこは欧米が先進国であり、日本は影響を受け、たばこ1箱あたりの本数も欧米を見習ったものでは、ということで、詳しく調べると、20本という数はフランスに起源があるようです。

JTによると「フランスは、1864年に紙巻たばこの統一規格を定め、長さ7.4センチ、包装本数20本というもの。これが現代の紙巻たばこ規格の基になったのかもしれません」とのこと。

現在の紙巻たばこのサイズは長さ85〜100ミリメートル、円周は25ミリメートルが一般的。この長さや太さにも明確な理由はなく、たばこを作る側と愛煙家側の経験の積み重ねにより、現状のサイズになっているとか。そして、サイズにも規定はないそうです。

ちなみに、そのパッケージにもいろいろなスタイルがあり、ソフトパックとハードパックの2種類で、同じ銘柄でも両方のパッケージで販売されているのもあります。

これについてJTは「同じなのに複数のパッケージがある理由は、ポケットに入れる人、バッグにしまう人といった多様なニーズに応えるためです」とのこと。




※如何でしょうか!?

私は、煙草は吸いませんが、吸っている人にとっては「そうだったのか!」と、思ってくれたと思います。

掲載するにあたり、煙草の歴史から、いろいろと勉強になりました。
  


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2012年09月18日

電卓の技術の素晴らしさ



今日は、ある方のメルマガより、電卓についての内容です。







かつて、寺子屋で読み書きと共に教えていた「そろばん」。やがてそろばんは電卓に代わられ、今はパソコンや計算ソフトの時代と言えます。

私たちが今「電卓」と呼んでいるのは、「電子式卓上計算機」の略称です。これ以前には実は電気式計算機の時代がありました。1957年、国内メーカーのカシオが世界に先駆けて電気式卓上計算機の開発に成功したのです。この時の製品に採用されたテンキーや数字の表示面を一つにするなどの設計思想は、後に電卓のスタンダードにもなっていきました。1964年になると、やはり国内メーカーのシャープが世界初のオールトランジスタ電卓を発表。一気に電子化の流れが加速し、計算の高速化と機械の小型化の追求が始まりました。乾電池で使えるようにして持ち運びを容易にし、数字の表示面に液晶を採用することで省電力や超小型化にも成功するなど、電卓は最先端技術の結晶とも言える製品だったのです。

さて、電卓は使い方がシンプルなので取扱い説明書を読まずに使い始める方がほとんどだと思います。その結果、決まったキー以外は使わなくなっていませんか?特にアルファベットで書かれているCAやGT、RM、R−などのキーは知るととても便利な「機能キー」なので、使わない手はありません。また、購入する時も価格やデザインで決めてしまいがちですが、計算できる桁数を始め、伝票の集計作業が多い方向けや時給計算がラクにできる機能、パソコンにつなげて使えるタイプなど、様々な電卓があるので、目的や使い勝手で選ぶのがおすすめです。さらに昨今は、小学生向けの算数学習用電卓や百マス計算用電卓なども登場し、子どもの学校教育にも使われているそうです。

電卓で培われたLSIの技術は半導体の進歩を生み、後に電子手帳、電子辞書やデジカメ、そして携帯電話などモバイルギアの高性能化に大きく寄与します。今は100円ショップでも買える電卓ですが、その小さなボディに電子立国の礎が詰まっていることに、ちょっと感動してしまいますね。




参考:カシオ計算機株式会社、シャープ株式会社、電卓博物館







※“電子立国の礎”は、ちょっとしびれる言葉じゃ、ありませんか!!?

こういうところを観ると、日本人はもっと自信を持って、いいと思います。

それはそうと・・・使っていないキーが、ありますね。一度、しっかり知ると、便利なのかも、しれませんね。
  


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2012年09月17日

世の中に‘打って出る’




【世の中に打って出る】



つまり・・・支援者を創出する


つまり・・・敵対者を発掘しない


つまり・・・賛同者と歓喜する


つまり・・・脱落者に手を差しのべる


つまり・・・養護者と認め合う




それが自分に、力をくれた!




ありがたや

この世の中に

打って出たこと!!
  


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2012年09月16日

「どっこいしょ」の由来




今日は、フェイスブックの友だちの方が、投稿してくださっておられた内容です。







座る時、立ち上がる時、物をおろす時の“どっこいしょ”という言葉は、何を意味するのだろうか?



調べてみると‥

これは一説に

仏教用語の六根清浄(ろっこんしょうじょう)が語源だそう。



六根とは‥

人間の認識の根幹であり

眼根(視覚)
耳根(聴覚)
鼻根(嗅覚)
舌根(味覚)
身根(触覚)
意根(意識)



六根清浄とは‥

我欲などの執着を断ち
魂を清らかな状態にすることを言い
そのために
不浄なものを
“見ない”
“聞かない”
“嗅がない”
“味わわない”
“触れない”
“感じない”
という身も心も無垢清浄になろうという祈りの言葉

俗世との接触を絶ち、魂を清らかな状態にして
修行に臨む修行者が六根清浄と唱え、
それが六根浄(ろっこんじょう)→“どっこいしょ”となり、掛け声になったそう







※皆様、ご存知でしたか!?

私は全く知らないどころか、気にもしませんでした。

やはり、知らないことって、山ほどあります。

勉強、勉強。生涯、勉強!
  


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2012年09月15日

日本の貧困率




今日は、『統計で明かす真実』(副題:あなたは間違った思い込みで生きていないか?)より《日本の貧困率》を紹介致します。






◇OECD加盟国の中で4番目に高い水準







昨年(2009年)、厚生労働省が発表したデータによると、日本の「相対的貧困率」は2007年の時点で既に15.7%に達していることが明らかになった。これはOECD(経済協力開発機構)加盟国のうち、メキシコ(18.4%)、トルコ(17.5%)、アメリカ(17.1%)についで4番目に高い数字であり、国民の6人に1人が「貧困」ということになる。特にひとり親世帯の事情は深刻で、2人に1人が相対的貧困とされている。

ちなみに、ここでいう相対的貧困率とは、国民を所得順に並べたときに、その中央値の半分に満たない人の割合を指す。具体的には、国民の年間所得(可処分所得)の中央値である228万円の半分である114万円に満たない世帯が、いわゆる“貧困層”ということになるのだが・・・。







耳寄り→ΟΕCD加盟国30カ国中、貧困率が低い国はデンマーク(5.3%)、スウェーデン(5.3%)、チェコ(5.8%)の順となっている。







※若干、古いデータではありますが、ちょっと深刻な内容です。

現在は、もっと高く(悪く)なっていないかと、心配です。

相対的貧困率は、普段から数字を出して、目に付くようにして、注意喚起を国レベルではかるのも、いいのかなと思いました。
  


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2012年09月14日

‘訓戒’


今日は、ある方が作成した12の言葉が素晴らしかったので、その方に許可を頂き、紹介致します。






《私の訓戒》



自分の本心を裏切ってはいけない。

大切なものを大切でないものの犠牲にしてはいけない。

今日の計画が終わる前に、今日を始めてはいけない。

限りある時間を何に充てたか、毎日振り返らなければいけない。

正解を探すことで無駄に立ち止まってはいけない。

これは本当にすべきことなのか?問うてから始めなければいけない。

決断を恐れ、保留にし、未来に送ってはならない。

全ての責任を外に求める被害者になってはいけない。

必要以上に物わかりがいい人を演じ、人生を人の手に委ねてはいけない。

コントロール出来ないものをコントロールしようと悩んではいけない。

ユーモアを忘れてはいけない。

道を選ぶ時、その場の欲求ではなく、価値観にしたがわなければならない。






※如何でしたでしょうか!?

どの言葉が、一番好きですか?!

行動指針として、素晴らしいものばかりですね。
  


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2012年09月13日

スティーブ・ジョブズ『名語録』より:その5




今日は、『スティーブ‥ジョブズ名語録』(副題:人生に革命を起こす96の言葉、桑原晃弥著)より、【コンピュータに進んだのは、やってる人がほとんどいない領域だったからだ。】を紹介致します。





【コンピュータに進んだのは、やってる人がほとんどいない領域だったからだ。】






ジョブズは、スティーブ・ウォズニアックとアップルを創業した1976年から10年足らずの間に、アップル?、マッキントッシュという画期的な製品を生み出している。2人のもとに、コンピュータ関係の最良の才能の持ち主たちが集まり始めた。彼らはなぜコンピュータに魅せられたのか。ジョブズはこう話している。

「彼らがコンピュータに進んだのは、あまりに魅力的だったからだ。コンピュータは生まれたて同然で、やっている人が、まだほとんどいない領域だった」

時代を先んじてつくる発想が、ここにもううかがえる。さらにこう続けている。

「創造的な才能の持ち主にとっては、新しい表現媒体だったのさ。だから、コンピュータに注ぎ込まれた気持ちと情熱は、たとえば詩を書くことや絵を描くことに費やされるそれと、まったく区別がつかなかった」

アーティスト(芸術家)の才能を持つ人たちが創造力を注いでつくりあげたものがたまたまパーソナル・コンピュータという製品だっただけのことで、それは彼らの芸術作品なのだというのが、ジョブズのもう一つの発想なのである。

ウォズニアックもこう言っている。

「最高の発明家とか技術者っていうのは、実はアーティストなんだ」





※『未開拓領域+斬新な表現媒体×情熱』が、画期的製品を産み出していたのですね。

人が当たり前のごとく動いている場所と、正反対のところに、未開拓領域があり、そこのマーケットは小さくても、競合は無いのかな・・・そんなふうに、考えます。

たくさんの情熱を持ったアーティストを、常に目指していきたいと思います。
  


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2012年09月12日

ANA60周年の広告より


今日は、9月7日の読売新聞のANA60周年の広告の言葉が素晴らしかったので、紹介します。





何もしなければ何も起きない。

行かなければそれはやってこない。

飛び出さなければ世界は変わらない。

すべてのひとの心に翼はある。

使うか、使わないか。

世界は待っている。

飛ぶか、飛ばないか。

海をこえよう。

言葉をこえよう。

昨日をこえよう。

空を飛ぼう。






※如何でしたか!

『ココロノツバサ。ANA60th』と、一番下に載せていました。

勇気をもらえるような、力がみなぎるような、そんな‘応援してくれる’言葉に見えました。
  


Posted by makishing at 08:11Comments(5)

2012年09月11日

近畿の8月の倒産

今日は、9月8日読売新聞の《近畿の倒産8月12.4%減》を紹介します。





東京商工リサーチ関西支社が(8月)7日発表した近畿2府4県の8月の倒産件数(負債1000万円以上)は、前年同月比12.4%減の241件となった。

負債額10億円以上の大口倒産は3件で、負債総額は33.9%減の233億円と同月では過去20年間で最少だった。

販売不振などの「不況型」が198件で、全体の82.2%を占めた。業種別では建設業が同27.5%減の58件、消費の冷え込みに伴う荷動きの減少などで運輸業は11.1%増の10件と、4か月連続で前年を上回った。





※出口の見えない不況のように、思っていたりもしましたが、大口倒産の負債総額は20年間で最少でした。

データから読み取れる市場動向をつかむことが、今後のそれぞれの仕事の業績を占う上で、大切になってくるのでは、ないでしょうか。
  


Posted by makishing at 05:42Comments(2)