2012年10月10日
アプリ76万人流出!
今日は、10月7日の読売新聞より『アプリ76万人情報流出』を紹介致します。
スマートフォンに入れると電話帳に登録された名前や電話番号、メールアドレスなどの個人情報を収集するアプリが出回り、収集した情報のうち、約76万人分が一時、インターネット上で閲覧できる状態になっていたことが(10月)6日、分かった。アプリは今も無料でダウンロードできる状態で、専門家が注意を呼び掛けている。
情報セキュリティー会社「ネットエージェント」によると、グーグルの基本ソフト「アンドロイド」用の無料アプリ「全国電話帳」。個人・法人の電話番号を検索できる。これまで約3400人がダウンロードした。起動すると、様々な個人情報・位置情報や端末IDが、神奈川県内のサーバーに送信される仕組みだった。
アプリのホームページでは過去のハローページとタウンページに掲載された約3800万件の情報をもとにデータベースを作成とした上で、アプリ利用者のアドレス帳、GPS情報も利用すると説明している。
開発者は集めた個人情報を閲覧できる状態になったのはミスで、責任を感じていると説明し、これまで収集した情報は全て消去したとしている。
※怖いニュースです。
個人情報に関して、法律でがんじがらめにしても、それとは裏腹にこんなことになっては、元も子もないように思います。
何でもが便利になっている現代ですが、考えさせられる内容だと思います。
Posted by makishing at
06:48
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