2012年12月05日

結納の基本的知識


今日は、フリーペーパー『ラーラぱど11月号』より《今さら聞けない常識をおさらい:知っておきたい『結納』の基礎知識》の一部を紹介します。




★いろいろな結納のスタイル



□仲人を立てる場合


一同が集まる方法・・・本人と両家の親、仲人がホテルや式場に集まって結納を取り交わす。家族も仲人も負担が少ないのがメリットで、またホテルや式場の結納パックを利用することもできる。


仲人が使者になる方法・・・伝統的な結納の方法で、仲人が両家を往復して結納品と受書を運ぶ。もっとも本格的な結納スタイル。



□仲人を立てない場合


集まって婚約記念品を交換する方法・・・本人と両家の親がホテルや式場に集まって、婚約指輪や記念品などを交換。結納品や結納金の交換はしないが、儀式的に行うことで気持ちが引き締まる。


集まって結納を交わす方法・・・本人と両家の親が集まって結納を交わす。女性の家に男性と家族が出向くのが一般的だが、最近ではホテルや式場を利用されることが多い。




★結納の由来



「結納」という言葉の由来には諸説あるが、婚姻のしるしに両家でお酒をくみ交わすときに供される酒肴を「結いもの」と呼ぶところから、この儀式を「結納」と呼ぶようになったと一般的に言われている。




◆豆知識:結納品には関西式と関東式がある!


地域によってしきたりや結納品が違うってご存知?さて関西式は関東式とどう違う?

関西では結納品9〜11品目を1品につき1台の献上台にのせる。関東式に比べ、飾りも豪華なのが特徴的。また、結納を納めるのは男性のみ。2人の出身が違う場合はどちらのスタイルで何品目そろえるかなどよく相談しましょう。





※「自分の時は、どうだったかな〜」と、感じました。

一生に一回こっきりの物事ですから、どうしていくかは、これから結婚する人にとっては、参考になるかもしれませんね。
  


Posted by makishing at 05:58Comments(4)