2012年12月25日

「ブラック企業!」と言われないために



今日は、ある人材会社からのメルマガを、要約して紹介致します。




【社長の気がかり】


▼「ブラック企業!」と社員から言われないための注意点3つ▼




グーグルで「ブラック企業」と検索すると1570万件もヒットする(12/19時点)。悪徳経営者でもない限り、ブラック企業だと自認しながら経営することはないはず。

しかし、顧客の要望に応えようと日々懸命に仕事をしていたら、いつの間にかネットでブラック企業と書かれていたという話もある。誹謗中傷に怯む必要はないが、自分の目の届かないところでブラック化している、なんてことのないようにしたいものだ。

20代30代の若手社員を中心に「ブラックだと感じるのはどんな時か」きいた。





★仕事がキツい

「ほぼ毎日クレーム処理。しかし会社は方針を変えない。」

「深夜まで残業しても仕事が終わらず、翌日は始発出勤。」




★方針がコロコロ変わる

「ノベルティは一切禁止だと怒鳴っていたのに、一週間も経たないうち、ノベルティはまだかと怒鳴る。」

「広告販売に特化する方針を固めたばかりだったが制度改定の情報をキャッチして急遽セミナーを企画販売することになった。」




★離職率

「辞めても再就職できる自信がなかったので頑張っていたが、働く環境があまりにも酷くて辞めざるを得なくなった。」

「とても優秀な同僚が退職したが、次の会社でも活躍すると思う。我が社は人材輩出企業。」




それぞれネガティブワードとして語られることが多いが、繁盛企業に必ずと言っていいほど当てはまる項目でもある。

これらのワードはブラックの代名詞というより、その意味合いや中身によって繁盛企業の代名詞でもありうる。

キーワードをネガティブに捉えているか。社員の心理をしっかりと把握しておく必要があると考える。





※一度付いてしまうと、なかなか抜け出せないイメージです。

良いイメージを保ちつつ、悪いイメージが付かないように、日々の言動を注力してまいります。
  


Posted by makishing at 07:35Comments(4)