2013年01月13日
生涯の食料より「食べ物を考える」
今日は、ある方のフェイスブックの投稿を、少し引用させて頂きます。
日本人の寿命は長寿になり、人生80歳を生きるとすれば、、、
一生にいただく食事は、一日三度で8万7600食。食料は、60トン前後になります。
多くの生き物に支えられて、これだけ多くの食べ物をいただいています。
生きるための食べ物の“もの”は、生き物の“命”です。その“命”を食べて、自分という命を生かしてもらっています。
食事をするときの言葉に“食べる”と“いただきます”という表現があります。“食べる”という人は、食べ物の“もの”を“物”と捉え、むさぼり食い、平気で食べ物を捨てます。
“いただきます”と言う人は、飽食や偏食をつつしみ、食べ物を大切に味わい、もったいないといって、食べ物を捨てません。
食べ物の一つ一つが、自然が生み出した一粒の“輝く命”です。
手を合わせて「いただきます」と言って全身全霊でいただき、手を合わせて「ごちそうさま」と言って感謝の気持ちを表したいものです。
こんな些細な日常ですが、日々の生活を心豊かなものに変えていくと思います。
※一生の中で、いただく食の量は、とてつもない数字でした。
おそらく、毎日廃棄してしまっている量も、尋常ではないと、思います。
Posted by makishing at
07:17
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