2013年02月07日

通学路の危険が7万4483か所!



今日は、読売新聞1月26日より『通学路の危険、7万4483か所』を紹介致します。




全国の公立小学校の通学路にある危険な場所は7万か所に上ることが(1月)25日、国の緊急点検で明らかになった。文部科学省は来年度、市町村に専門家を派遣する「通学路安全対策アドバイザー」事業を創設し、安全対策を進める。

緊急点検は昨年4月、京都府亀岡市で小学生ら10人が車にはねられ死傷した事故などを受け、文科省、国土交通省、警察庁が実施。同年11月末現在の結果をとりまとめた。

「道路が狭い」「大型車が頻繁に通る」など、通学路の危険な場所を中心に点検した結果、8万161か所のうち、7万4483か所で安全対策が必要だった。愛知県が4693か所でもっとも多く、神奈川県が4541か所、東京都が4385か所で続いた。近畿では、大阪府が3885か所、兵庫県が3277か所、京都府が2291か所。

対策が必要な場所のうち、2万2714か所では、11月末までにボランティアによる立ち番、歩道の整備、信号機の新設などの対応が取られていた。





※すごい数に、驚きです!軽く9割を越しています。

毎日通う、この通学路の危険度の高さ・・・国レベルでの、早急な対策が急がれます。
  


Posted by makishing at 06:33Comments(4)