2013年02月12日

儲かる会社の“儲かる制度”


今日は、ある日のテレビ情報番組から、紹介致します。





儲かる会社の儲かる『制度』


会社を元気にするには制度が大事




・(株)サイバーエージェント

藤田晋社長のもと、社員は千人から2千人になり、業績もうなぎ登り

「役員を突然入れ替える」

役員を8名として、グループ総会で突然発表

社内が活性化され、みんなが頑張ろうとする

後輩に席を譲ってやろうとする

シャッフルランチは、違う部署ごとのコミュニケーションの場

新事業グランプリコンテストで賞金

住宅手当をふた駅先以上の人に支給




・(株)ガリバーインターナショナル

ちょっと変わった制度として「店舗を新卒新人に任せる」

普通の会社と違い、寺子屋店舗という、この制度がある

責任ある、この制度で成長が早い

寺子屋制度の人は寮生活

寺子屋制度の卒業生で、四年で店長になった人もいる

お客様にも伝わり、業績にも影響




・(有)中里スプリング製作所

中里良一社長は二代目

「嫌な取引先は切っても良し」

(嫌な取引先は)尊敬できない部分が多く、上から目線

このご褒美をあげる人は、その後10件の新規をあげる

好きなことを突き詰めるから、品質も良くなる




・太陽パーツ(株)

「大失敗した社員に賞金をあげる」

金一封2万円を渡す

失敗したことでなく、チャレンジしたことを称える

社長も失敗するから、社員も失敗して当たり前

大失敗賞を取った翌年に、社長賞を取った営業所もある




他に提案するだけで500円もらえる現場がある会社もあり、その会社は黒字を続けている

共通していることは、トップ(経営者)が自信を持っている

『経営者は時を告げるのではなく、時を告げる時計を知らせる』





※正直言って、目からウロコでした。

一見するとリスクが高かったり、マイナスを増幅させる物事を、上手くモチベーションアップに利用しています。

これから、大いに見習っていきたいと思います。
  


Posted by makishing at 05:49Comments(4)