2013年02月23日

長野県諏訪地区の“凄い職人”


今日は、ある日のテレビ情報番組からです。





諏訪の職人が選ぶ“自分よりスゴイ人”




長野県諏訪地区は、戦時中からの精密機械産業




☆セイコーエプソン塩尻事業所


吉江徳夫さんは、腕時計のケースという枠の仕上げを行う


見た目より難しく、平面のヤスリで曲面を磨く


ヤスリのかけ方も、最小限で、100分の1に減らしただけ


塩原賢治さんは、超複雑時計をつくる人


パーツは6千以上で、サイレントガバナーという心臓部のパーツがある


毎秒300回転しているこの時計




☆日本電産サンキョーオルゴールの三澤幸代さんは、オルゴールの調律をする


手ではじく弁を削り、耳で音を確認する


余韻を出すには、全体を慎重に削り、軽くする




☆リバー精工の西村幸会長は、生検鉗子をつくっている


これまでの特許は91種





※職人技は、1日にして成らず・・・長い間の鍛錬が、素晴らしい成果を出せるわけですね。
  


Posted by makishing at 07:21Comments(4)