2013年02月28日

「れ」と「ら」の違い


今日は、好んで読ませて頂いているメルマガから、文章の一部分を紹介致します。





【「れ」と「ら」の違い】



計画を立てたとする。その段階では、「よし、絶対にやり遂げるぞ!」とやる気になっていたのに、何かの事情で、やっていなかったら、怒り心頭するだろうか?

そんな時にこう言うんだ。
「やれませんでした」

何かの事情があって、「やれなかった」と言う。

しかし、実態は、「やれなかった」のではなく、「やらなかった」のだ。

やらなければいけないとわかっていながら、しなかったのだ。
それを「やらなかった」という。

決して「やれなかった」のではない、「やらなかった」のだ。

自分に言い訳を許してはならない。
他人の三倍自分に厳しくて、ちょうどいいくらいなのだ。


他人との約束には、厳しいが、
自分との約束には、甘いのが、人間の常なのだ。

そして、他人には、評価が厳しいが、自分には、評価が甘い、
これも人間の常なのだ。


「春風秋霜」
他の人には春の風のようにやさしく温かく、自分と対峙する時は秋の霜のように厳しく





※身に、つまされました。

この、わずかな一字のひらがなの違いは、とてつもない大きな違いであることや、自分自身に向けて、もっともっと厳しくしていかねばならないことを、知りました。
  


Posted by makishing at 06:59Comments(4)