2013年04月16日

大きな動物と接する効用とは?



今日は、3月3日読売新聞から『不思議と力がわく』を、紹介致します。





枚方セラピー牧場を運営するNPO法人「ホース・フレンズ事務局」の理事長、芦内裕実さん(53)に、大きな動物と接する効用について聞いた。

「大型動物と一緒に過ごそうとする時、人は優しい気持ちになる。馬は特に臆病なので、威張っている人には近づかない反面、弱っている人の奥深い部分を読み取り、寄り添ってくれます」

芦内さんは10年ほど前、病気で心身共に元気を失った時期があった。「馬に抱きついたり、並んで歩いたりすることで不思議と力がわいた。美しいフォルムと優雅な動き、温かい体と澄んだ目に触れるだけで心が和みます」

動物がのびのびと暮らしている場所は、人間にとっても安心できる環境と言える。芦内さんは「動物を介して他の来訪者と交流することで、人の輪も広がります」と勧めている。





※『威張っている人には近づかない反面、弱っている人の奥深い部分を読み取り、寄り添ってくれる』・・・この表現に、馬のもつ癒やし効果を感じました。

大型動物には、人間が身体を預ける安心感が、あるのかもしれませんね。
  


Posted by makishing at 06:31Comments(2)